トヨタ社長長男=子会社副社長、緊急事態宣言下で“結婚披露宴”…トヨタ幹部やタレント出席

ウーブン・プラネット公式サイトより

 トヨタ自動車社長の豊田章男氏の長男、ウーブン・アルファの豊田大輔代表取締役と宝塚歌劇団出身の星蘭ひとみさん(本名・吉原真由)の結婚を祝う会が、今年5月8日に東京都千代田区の帝国ホテルで開かれていたことがわかった。出席者は約200人だった。事情を知る関係者からは「事実上の結婚披露宴」との声も聞かれる。

 東京都では4月25日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため緊急事態宣言が発出され、6月20日まで「不要不急の外出・会合」や多人数での飲食の自粛が呼び掛けられていた。

 東京都は結婚式場を休業要請の対象にしていない。一方で、出席者からは「実施するにしても、100人以下まで規模を小さくしたほうが良かったのではないか」との声も聞かれた。

大物芸能人も駆けつけた「お祝いの会」

 結婚式は同日午前10時にホテル内のチャペルで行われた。お祝いの会は同日午後4時半開演で、帝国ホテルで最も広い「孔雀の間」で開かれた。約200人が参集し、在京キー局に冠番組を持つタレントや人気連続ドラマなどで存在感を示す有名俳優らも駆けつけた。

 関係者によれば「新郎新婦のお色直しは3回だった」というが、会合の参加者は話す。

「まず披露宴ではなく“お祝いの会”です。この件に関して、かん口令が敷かれていたはずなのですが……。大輔さんがかつて所属していたこともあってか、トヨタ自動車の幹部も参集していました。緊急事態宣言の影響で当初600人いた招待客を削り、200人にしたという話です。

 緊急事態宣言が出されていたとしても結婚式は人生の節目ですから、“不要不急”には当たらないのかもしれません。ただ100人以上集めて飲食する大規模会合は大丈夫なのか、という不安はありました。50人とか最大でも100人が限度ではないのかな、と。ただ帝国ホテルさんも海外からの観光客が激減し、厳しいでしょうし、中止という選択肢はなかったのかな、と。またお招きいただいたのに、出席しないのは失礼にあたると思いますし、他の招待客も少なからず悩まれたのではないでしょうか。

『緊急事態宣言下で招待したら迷惑がかかる』という理由で、披露宴を延期したり、取り止めたりした若いカップルも私の周りにたくさんいます。感染への不安もさることながら、今、まさにこういう形で取材を受けたり、『自粛警察』と言われるような方々からバッシングを受けたりする不安のほうが大きかったのは確かです」

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