『ミヤネ屋』が『ゴゴスマ』『バイキングMORE』を圧倒…視聴率対決で一人勝ちの理由の画像1
情報ライブ ミヤネ屋|読売テレビ」より

 もはや『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を知らない世代も出てきているのではないだろうか。この伝説のプログラムの後を受けて始まった『バイキングMORE』(拡大前は『バイキング』)が、今年の4月でついに放送8年目に突入した。昨年9月末からは放送時間を55分拡大し、170分・2時間50分の長尺になっている。

 結果的に、この『バイキングMORE』は、昼2時前からオンエアされている『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)と『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)の放送時間に浸食することになった。そんな平日昼のワイドショーの“三つ巴”の対決は今、どんな状況なのだろうか?

『ミヤネ屋』が個人視聴率1位に

 結論から言うと、個人視聴率は1位『ミヤネ屋』、2位『ゴゴスマ』、3位『バイキングMORE』という順番である。むろん、『バイキングMORE』は他の2番組と約1時間かぶっているだけで純粋な直接対決ではないのだが、ご容赦願いたい。

「たとえば6月10日の数字で見ると、『ミヤネ屋』の個人視聴率は2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、世帯視聴率は5.6%。さらに、女性の動向はF1(女性20~34歳)=1.8%、F2(女性35~49歳)=3.3%、F3(女性50歳以上)=4.9%となっています。ちなみに、T層(ティーン/男女13~19歳)は0.3%です」(テレビ局関係者)

 これを、まず同日の『ゴゴスマ』と比較してみよう。

「『ゴゴスマ』の個人視聴率は2.3%、世帯4.8%で、同じく女性の動向を見ると、F1=0.2%、F2=2.0%、F3=4.9%です。『ミヤネ屋』と比べて、F3は同率ですが、F1、F2で劣っています。また、T層は残念ながら『*』でした。これは業界では『米印』と呼ばれ、視聴率が測定不能(0.1%未満)、つまり誰も見ていないということを意味します。最近よく聞くコアターゲットへの訴求という意味でも、『ミヤネ屋』の方が優位だという計算も成り立ちます。

 さらに、他の曜日も同様にF1・F2は『ミヤネ屋』が勝っています。同月11日のF2の数字を見ると、『ミヤネ屋』は3.6%で『ゴゴスマ』は1.2%。その差は歴然です。『ゴゴスマ』に関しては“好調”と喧伝する記事が多く、一方で『ミヤネ屋』がピンチといった風潮もありますが、決してそんなことはありません。そうした記事は、あくまで世帯視聴率をメインに取り上げたものが多いため、あまり気にすることはないのです」(同)

 では、もうひとつの『バイキングMORE』と比べると、どうだろうか?

「10日の『バイキングMORE』の個人視聴率は2.1%、世帯は4.7%でした。T層は0.2%。さらに、F1=1.0%、F2=2.2%、F3=4.1%です。女性の視聴率という観点では、『ミヤネ屋』よりは劣りますが、『ゴゴスマ』には勝っているという状況です」(同)

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