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青汁王子・三崎優太、脱税事件の裏側…YouTubeで人気がV字回復、政治家転身の噂も

文=道明寺美清/ライター
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「実は、脱税事件の際に国税に押収された証拠が返却されていませんでした。あれから3年が経ちますが、3年間も証拠品を拘束するというのはおかしいことなんです。何度も弁護士から返却をお願いしても返してくれなかったのですが、SNSで発信したところ、ようやく返却されることになりました」

 社会的には、懲役2年、執行猶予4年という判決が出たことで過去の事件となったが、三崎氏にとっては、終わっていなかった。

「押収されたもののなかには大切なものもありましたし、それらが返却されることで、僕の中ではようやく本当の意味での終わりとなりました。また、時間が状況を変えてくれて、言いたいことを言える風向きになったと感じています」

ビジネスチャンネル

 脱税事件によって離れていった人もいたが、逆に信頼をより深める結果となった人たちもいる。

「脱税事件後も『大変だろうから一緒にやろう』と声をかけてくれた皆さんには、感謝しかありません。そういった皆さんは、報道などに惑わされることなく、変わらず信頼を寄せてくれました。応援してくれる皆さんに何かを返したいという気持ちもあります」

 YouTubeに関しても、次のステップへ進もうとしている。

「今後は、インタビューや対談形式でビジネスにフォーカスし、ビジネスチャンネル的発信を多くしていきたいと考えています」

 その言葉通り、”冷徹な虎”と呼ばれた南原龍樹氏や、多くの社会現象を巻き起こしたavexの創業者、松浦勝人氏などとのコラボ動画は、三崎氏にしかつくれない動画だと話題になっている。

 YouTubeは、制作会社を立ち上げ、専属のスタッフが制作している。台本は書かず、ありのままをさらけ出している。その点が視聴者に響くのかもしれない。

 政治家へと転身するのではないかとの噂もある三崎氏だが、あくまで噂にすぎない。三崎氏の目指すものは、政治家では実現できないという。

「僕は政治家になる気持ちは、まったくありません。僕は、SNSでの発信を見て共感したり、自分でビジネスをやってみようという人が増えたらいいなと思っています。そう意味では、視聴者の皆さんと一緒に日本を変えていけたらいいと思っています」

 コロナ禍にあって従来の価値観や当たり前が崩れつつあり、フリーランスや起業を志す人も増えている。三崎氏のような発信こそ、今の時代に必要とされるものかもしれない。
(文=道明寺美清/ライター)

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