朝ドラ『おかえりモネ』及川新次を演じる浅野忠信のテレビドラマ出演はいつ以来?の画像1
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』」より

 1回目の気象予報士試験の結果は不合格だったが、無事に学童机を納品し、仕事にやりがいを感じ始めた永浦百音(清原果耶)。充実した日々を過ごす百音のもとに再び気象キャスターの朝岡覚(西島秀俊)が現れた、6月28日(月)~7月2日(金)のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』を振り返ろう。

菅波に迷いを吐露、三たび試験に挑む百音

 ある夜、百音が1人で勉強していると、菅波光太朗(坂口健太郎)が足をケガした新田サヤカ(夏木マリ)を連れてきた。樹齢300年のヒバを切る際に植樹祭を行うことにしたサヤカは、下見で山に入った際に骨折してしまったという。

 サヤカの植樹祭への思いを知った百音は試験勉強を中断し、自動車の運転免許を取ることにした。そして、一発合格すると仕事の幅が広がり、職場で頼りにされるようになる。そのため、半年間ほとんど勉強をしないまま2回目の気象予報士試験に挑戦することになった。

 そんな百音について、菅波は「社会人あるある」「普段の生活や仕事が充実すると、資格の勉強が疎かになる」と指摘。さらに「資格を取った後のビジョンが明確ではない」と痛いところを突かれた百音は、勉強を続けるかどうかの選択を迫られた。

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 ある日、森林組合を気象キャスターの朝岡が訪れた。植樹祭で切るヒバを未来のために活用したいという大学教授と、2人の部下を連れて。

 部下の野坂碧(森田望智)と内田衛(清水尋也)のフィールドワークを担当した百音は、気象予報士の仕事の幅の広さに驚き、朝岡たちの会社のことをこっそり調べてみた。

 朝岡たちの歓迎会の後、話はサヤカと朝岡と中村信弘(平山祐介)が知り合ったきっかけに。中村は災害派遣の医師として派遣され、朝岡は観測器の設置でこのあたりを回っていた。復興支援拠点用に建物を開放していたサヤカと協力して復旧にあたったことがきっかけで、今に至るという。

 翌日、百音は朝岡に気になっていた気象の質問をすると、朝岡は嬉々として答え、「あの日、何もできなかったのは、あなただけではない」と付け加えた。

 その日の夜、登米は台風と大雨に襲われるため、百音とサヤカは同じ部屋で寝ることに。初めて百音の部屋に入ったサヤカは、壁に貼られた多くの空の写真に感心した。

 雨の音を聞きながら、お互いの生まれたときの話をする中で、2人は誕生日が同じことが発覚。サヤカはふざけながら、百音はサヤカの跡を継ぐために山の神様に呼ばれたんだと笑った。

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 翌朝、電話で被害状況を確認するサヤカの後ろ姿を見ながら、百音は先日の朝岡の言葉を思い出していた。

「誰もが自分は何もできなかったという思いを抱えているけど、その思いがあるからこそ、次は何かできるようになりたいと強く思うだろう。その思いが、私たちを動かすエンジンです」

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 翌日、野坂の手伝いをしていると、内田の話になった。オタクっぽくて頼りなさそうな内田だが、大学院に通っていたところを朝岡が引っ張ってきたのだという。野坂は「朝岡さんは気象畑に向いてる人をすぐに見つける。次は永浦さんかも」と笑った。

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