ジャニーズ先輩グループ差し置き…ジャニーズWEST、冠番組が開始?『アタック25』の後釜の画像1
ジャニーズ事務所

 名物長寿番組の後釜に、ジャニーズアイドルのMC番組が浮上しているという――。

 俳優の谷原章介が司会を務めるクイズ番組『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系、朝日放送テレビ<ABC>制作/毎週日曜日午後1時25分から放送)が今秋、終了する。同番組は俳優の故・児玉清さんが司会で1975年にスタート。こぶしを握って「アタックチャンス!」とコールする仕草が名物だった。日曜の昼下がりに家族でゆっくりとクイズを楽しんだことのある視聴者も少なくないだろうが、46年の歴史に幕を下ろすことになった。

 後続番組について、テレ朝、ABCテレビは若い視聴者向けの番組を検討していたが、ジャニーズWESTの冠番組が浮上しているという。

「『アタック25』は半世紀近く続き、“テレ朝系の日曜昼の顔”でもありました。いわば老舗枠。その後釜を獲得しようと、各芸能事務所や放送作家が熱心に売り込みを図りました。そんななか、筆頭に挙がっているのが、ジャニーズWESTのMC番組。彼らの新番組を立ち上げるか、現在同局系で放送中の彼らの冠番組『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST』(毎週土曜日深夜0時35分から放送)をスライドする案が出ているようです」(在阪テレビ関係者)

 ジャニーズWESTは7人のメンバー全員が関西出身。2014年にシングル『ええじゃないか』でデビューした。「関ジャニ∞」の後輩グループでもある。メンバーのなかで一番人気は、重岡大毅。昨年には『24時間テレビ』(日本テレビ系)で先輩の「V6」井ノ原快彦らとともにメインパーソナリティーに抜てきされた。俳優としても活動しており、今月9日からは主演ドラマ『#家族募集します』(TBS系)が始まった。ゴールデン・プライム帯で主役を務めるのはこれが初。

 グループとして順調にステップアップしているが、なぜ他のジャニーズの売れっ子先輩タレントたちを差し置いて『アタック25』の後続を射止める話が浮上しているのか。放送するのは在阪テレビ局だけに、ジャニーズWESTは関西を母体にしたグループとしての“ホームアドバンテージ”は確かにありそうだが――。

「ジャニーズ事務所が熱心にABCに売り込んだといわれています。それに、もともとジャニーズWESTが在阪テレビ局のなかで関係が深いのは、ABCなんです」(前同)

 ABCは15年7月、ジャニーズWESTにとって関西圏の初レギュラー番組『ドヨルの妄想族』を始めた実績があった。

「6年ほど良好な関係を築けているため、ABC側も承諾したようです」(前同)

 メンバー全員が関西出身だけに、お笑いのセンスには長けている。

『リア突WEST』は、ABCが3月に開催した番組審議会で審査の対象となった。同審議会は、番組をより良くしていくために講評する会。大学教授や弁護士、作家など9人の委員で構成される。3月の審議会では、同番組について委員から「間の取り方とか、ボケとかもやっている」「こんなおもしろい番組、何でもっと見やすい時間にやらへんねん」と評価されたという。

 一方、課題はやはり知名度だろう。グループ名は知られていても、メンバー個々はお世辞にも全国区とはいえない。3月の審議会でも委員から「誰が誰なのかわからず」と率直な意見があった。

 もし『アタック25』という老舗枠を継ぎ、全国に顔を売ることができれば、人気グループへの階段を一気に駆け上がることになるかもしれない。

(文=編集部)

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