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小林敦志「自動車大激変!」

カローラクロス、発売日は9月14日?ヤリスクロスとRAV4の中間サイズで“鬼に金棒”のトヨタ

文=小林敦志/フリー編集記者
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「納車待ち4年ともなれば、発売直後には中古車で買い求めようという動きもあるので、デビュー直後に新型ランドクルーザーを売却すれば、新車での車両本体価格以上の買い取り額が提示されるのはほぼ間違いないです。そのため、予約受注のなかには、納車直後に売却することを目的とした“転売ヤー”や、海外への輸出を目的とした受注も数多くあるのではないかとし、それを洗い出して予約キャンセルを要請し、納期遅延期間を短縮する。受注停止は、そのためのものだったようです」(前出の事情通)

 つまり、短期間で3台の新型車がデビューするのだが、そのうちのアクアはやや不発気味で、今後販売苦戦も予想されるのが現状。新型ランドクルーザーは売りたくても納車まで4年待たせることになるので、積極的に販売促進活動ができる状況にはない。結果的には、3台のうち唯一積極的に販売促進活動ができ、販売実績も期待できそうなのはカローラクロスのみとなってしまっているのである。

「9月14日発売というのは、非常に“ビミョー”なタイミングです。65歳以上のお客様を対象に“サポカー補助金”が用意されておりますが、こちらの受付終了予定が9月24日となっております。カローラクロスについて、早めに予約発注をいただき、初期ロットの配車のなかにご希望される車種があれば、サポカー補助金の申請および交付もギリギリ可能となることも考えられますが、一般的には間に合いません。

 当然ながら9月中の新規登録もほぼ間に合いませんので、2021事業年度締めでの半期決算セールの実績としては見込んでいないようです。年内に新規登録が間に合う分は2021暦年締めでの年間ノルマ実績として含み、それ以外は2021事業年度締めでの年間ノルマ実績としての計上を狙っているようです」(前出のセールスマン)

カローラクロスへの乗り替え需要に期待の声

 予約受注段階では、自分が売ったお客(既納客)のなかからターゲットカスタマーを抽出して販売促進活動を行うのだが、「現行RAV4にお乗りいただいているお客様のほか、ヴァンガードや、数はかなり減りましたがクルーガーなど、絶版SUVに乗られているお客様も狙いどころですね。ヴァンガードは海外輸出を目的とするバイヤーに人気が高いので、下取り査定額が好条件となることも多いのでおすすめしやすいのです。さらには、ヤリスクロスをすでに乗られているお客様にも積極的にアプローチしていきたいですね」(前出のセールスマン)。

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