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朝ドラ『おかえりモネ』最終章の気仙沼編に山寺宏一と山口紗弥加が登場!

文=安倍川モチ子/フリーライター
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 未知は「いられなくしたのは私だ」と顔をしかめたが、百音はそれを否定して「もう一度やり直させてほしい」と真剣に伝えた。すると、未知は涙を浮かべながら「戻ってきなよ、いいに決まってる」と笑い、自分の部屋に戻ると思い切り泣いた。

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 東京へ戻ると、菅波が汐見湯で百音の帰りを待っていた。そして、「合わせたい人がいる」と宮田を紹介した。宮田のサプライズ演奏を聞き、百音は中学のブラスバンド部時代を思い出した。一度は自分から手放したが、再び音楽の力に背中を押され、島に戻ることを決心した。

 再び新規事業のプレゼン大会に参加した百音は、ブービー賞を獲得。ウェザーエキスパーツの地方営業所の社員1号となった。

最終章に山寺宏一と山口紗弥加が登場

 今週は百音が地元へ戻り、地域に密着した活動を始めるというストーリーだ。まずは、市役所に就職した幼なじみの早坂悠人(高田彪我)を頼って、コミュニティFMで天気予報を担当することになる。

 地元に帰ってきた百音がまず出会うのは、悠人の上司の遠藤克敏(山寺宏一)。地元に貢献しようとする百音にとって頼れる人物で、震災後に立ち上げた災害FMのパーソナリティーも務めている。

 そんな遠藤を演じる山寺は、声優のほかにナレーターや司会業、俳優など幅広いジャンルで活躍している。声優デビューは1985年のアニメ『メガゾーン23』。その後は、アニメ、映画の吹き替え、子ども向けバラエティ番組のメイン司会者などにも挑戦し、現在では「七色の声を持つ男」という異名を持つまでになった。

 プライベートの方では、今年の6月にラジオ番組で共演していたタレントの岡田ロビン翔子と3度目の結婚を果たした。

 もう一人、百音が出会うのは、コミュニティFMを通じて知り合うことになる高橋美佳子(山口紗弥加)。元気でテキパキとした性格で、気仙沼で居酒屋を営む女性だ。闇を抱えている女性や悪女の役、また鬼気迫る演技に定評がある山口が、元気で明るい女性をどう演じるのかも見どころだろう。

 また、今作の出演について山口は、過去に「自分にできることはないだろうか」と気仙沼を訪れていたことを明かしている。さらに、山口の朝ドラ出演は2004年後期の『わかば』以来となるが、同作は阪神・淡路大震災を経験したヒロインが造園家として街と人の心の再生をなしとげるというストーリー。どちらも震災をテーマにしていることから、何かのつながりを感じる。

 新しいメンバーが仲間入りした最終章で、百音は地元のために活躍できるのだろうか? 懸命に地元を支える百音を最後まで見守ろう。

(文=安倍川モチ子/フリーライター)

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