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森且行、地上波に出演、ネット上で感動の渦…ジャニーズとテレビ界の歴史的転換点

文=編集部
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 さらに今回の優勝について、「『日本一になる』って言って(SMAPを)出てきて。それが24年間待たせてしまって。そのときに(元メンバーたちと)約束したんで、“お互い日本一になろう”って」と改めてSMAPメンバーへの思いを語った。そして彼らから祝福のコメントが寄せられていることについて「本当に読むだけで、涙が出てきました」と目を潤ませ、中居からは直接電話があり「飯行こう」と誘われたことを明かした。

「森がSMAPを抜けたのは、グループの人気が絶頂へ向けてぐんぐん上昇している頃で、まさにこれから黄金期を迎えるという文字通り“人気沸騰”の状態でした。そんななかで森が事務所に内緒でオートレースの試験を受け“事後報告”というかたちをとり、脱退と芸能活動引退を強行したわけです。

 そのため、ジャニーズと関係の深いテレビやスポーツ紙、一部の雑誌では、森のレース結果などをニュースとして報じるのはOKの一方、森が単独インタビューなどでSMAPのことや脱退の真相などについて語ることはタブーとされてきました。業界内で漏れ伝わってくる情報からも、実際にジャニーズもメディアによる森の扱いについては、かなり敏感な反応を示していたという印象があります。それだけに、全国区の地上波で、ここまで森が踏み込んで語ったということに少し驚きました」(出版社関係者)

森且行が見せた“配慮”

 また、テレビ局関係者はいう。

「インタビューに応える森の発言を聞いてわかるように、森は“仲間”という表現に置き換えることで、意識的に“SMAP”というフレーズを使わないよう配慮している様子が伝わってきます。今回のインタビューで森が“SMAP”という言葉を口にしたのは1度だけだったと思いますが、そんな森の気遣いとは裏腹に、テレビの画面上では終始“支えはSMAP”などとテロップで“SMAP”という言葉が映し出されていました。

『ミヤネ屋』は制作は大阪の読売テレビですが、日本テレビ系で全国に放送されており、その日テレは今、ジャニーズともっとも関係の深いテレビ局といえる。さすがに今回の件で事務所が日テレサイドに何か言ってくることはないとは思いますが、両者の間に微妙な“しこり”が生じる可能性もある。読売テレビが日テレに事前に森の特集について伝えていたのかどうかは、わかりませんが、日頃からジャニーズに気を遣う日テレだけに、少しヒヤッとはしたかもしれません」

 一方、こんな見方もある。

「確かに以前は、森の脱退ネタがジャニーズにとって最大のタブーだった時期があった。ただ、もう20年以上も前の話ですし、SMAP解散から4年がたち、SMAPに対して厳しい評価を持っていた(藤島)メリー(泰子)さんも会長を退任して、経営陣も代替わりを果たしています。3年前に香取、草なぎ、稲垣の3人がジャニーズを退所した時点で、もう“森タブー”は消えたという認識も業界内にあり、どこかのメディアで森がジャニーズやSMAPのことに言及したからといって、今さらジャニーズがどうこう言うことはないと思います。ただ、キー局やスポーツ紙、一部の雑誌メディアのほうは、いまだに気を遣ってる部分はあるでしょうね」(別のテレビ局関係者)

 解散から4年が経過した今でもメディアが気を遣うほど、SMAPの存在は大きかったといえるのかもしれない。

(文=編集部)

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