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JRAスプリンターズS、短距離王の系譜…ダノンスマッシュの親子制覇なるか?

文=編集部
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レシステンシア、ダノンスマッシュなど豪華メンバーが出走

 昨日、投開票が行われた自民党総裁選が世間の話題を集めているが、10月3日の日曜日に注目すべきイベントがある。

 フランスで凱旋門賞(G1)が行われ、日本からはクロノジェネシスとディープボンドが出走し、武豊騎手も悲願の初勝利を目指して遠征する。そして日本中央競馬会(JRA)では、令和の短距離王を決めるスプリンターズステークス(G1)が行われるのだ。

 JRAを代表する短距離王といえば、サクラバクシンオーとロードカナロアが有名。同年代ではないので単純な比較はできないが、インパクトの強さでいえば人気ゲーム『ウマ娘』でもお馴染みのサクラバクシンオーだろうか。

 アメリカの強豪たちが遠征してきた1994年のスプリンターズステークスにおいて、圧倒的なパフォーマンスで勝利。あの力強さは今も多くのファンの脳裏に残っている。当時は短距離のG1レースがスプリンターズステークスのみだったので、今のように高松宮記念や香港スプリントがあれば、さらに多くのG1レースを勝利したと思うのは当然だ。

 一方で、実績を見ればロードカナロアを置いてほかにはいない。スプリンターズステークスを2勝、高松宮記念を1勝、そして香港スプリントを連覇するなど1200mのG1レースを5勝、さらにサクラバクシンオーも勝利できなかったマイルG1の安田記念も勝利と、その実績は他の追随を許さない。

 この2頭が日本競馬短距離界の礎となっていることは間違いない。なぜなら、サクラバクシンオーは種牡馬としてショウナンカンプやビッグアーサーといった短距離G1馬を輩出し、ロードカナロアも初年度産駒からアーモンドアイが大活躍、そしてダノンスマッシュが父と同じ高松宮記念と香港スプリントを制しているのだ。

 そして今週末行われるスプリンターズステークスにも、ダノンスマッシュが親子制覇、そして短距離G1レースの完全制覇を目指しているほか、ファストフォースは父ロードカナロア・母の父サクラバクシンオーという血統。ほかにもビアンフェとピクシーナイトがサクラバクシンオーの血を引いている。果たしてダノンスマッシュは勝利できるのか、立ちはだかるライバルはどんな存在なのか、このスプリンターズステークスを検証してみた。

 1番人気が予想されるダノンスマッシュは、過去にスプリンターズステークスに挑戦し3着・2着と、勝利まであと一歩の成績。加えて中山競馬場で行われた重賞のオーシャンステークス(G3)を勝利しており、このコース・条件になんら不安はない。鞍上の川田将雅騎手は2018年にファインニードルで制しているし、ダノンスマッシュの主戦騎手として誰よりも同馬を知る存在。そして管理する安田隆行調教師は、ロードカナロアとカレンチャンで1200mのG1レースを7勝と、現役調教師のなかでも群を抜く成績。この条件を勝つ仕上げを熟知しているといっていいだろう。

 では、肝心のライバル陣営の評価はどうだろうか。相手1番手と目されているのが、前哨戦のセントウルステークス(G2)を勝利したレシステンシアだ。高松宮記念ではダノンスマッシュに惜敗して2着となったが、今回の鞍上は現在2年連続でスプリンターズステークスを勝利しているクリストフ・ルメール騎手。4月以来の休み明けとなるダノンスマッシュと異なり、順調度では一歩リードしているかもしれない。

 さらに、活きのいい3歳馬を見てみよう。北九州記念(G3)を勝利した九州産馬ヨカヨカの出走回避は残念だが、それでもセントウルステークス2着で福永祐一騎手のピクシーナイト、1200m戦は3戦2勝のメイケイエールと、駒は揃った印象。ほかにも、超速の逃げ馬モズスーパーフレア、幻の高松宮記念馬クリノガウディーなど実力馬が揃い、かなり難解なレースとなっている。

 難解ということは、馬券的な妙味が高いことも意味しており、このレースを的中できれば驚きの“臨時収入”を獲得できるかもしれないのだ。そのため、誰もが的中させたいところだろう。そこでさらにこのレースをディープに検証するため、「競馬セブン」の情報を活用することをオススメしたい。

 なぜ競馬セブンなのか。それは、このチームには日本を代表する本物の競馬関係者が数多く所属しているからである。何をもって日本を代表する人材といえるのか、それは競馬セブンに所属する豪華な競馬関係者集団を見れば一目瞭然だ。なかでも元JRA騎手でJRA騎手学校の教官まで務めた徳吉一己氏の存在は別格といえよう。

 徳吉氏は、騎手として重賞を14勝するなど通算536勝を記録。日本騎手クラブの副会長を務めるなど人望は厚く、引退後はその技術と経験、そして実績が評価されてJRA騎手学校の教官に就任したほどの人物だ。その教え子は「花の12期生」と呼ばれた福永祐一、和田竜二、古川吉洋、柴田大知、細江純子や、武幸四郎、池添謙一、酒井学、北村宏司などトップジョッキーがズラリ。徳吉氏は彼らから「鬼教官」として恐れられたという。そんな人物が総監督を務め、ファンのために情報収集とレースの分析を行っているのだから、誰もが注目するのは当然である。

 さらにこの競馬セブンには、名馬タマモクロスを管理した小原伊佐美氏をはじめ、嶋田潤氏、二本柳俊一氏といった元JRA調教師や、社台グループの重鎮、馬主協会の大物、超ベテラン競馬記者の古川幸弘氏など、大物競馬関係者も多数所属している。

 大物競馬関係者が多数所属しているとはいえ、実際にどれほどの実力と実績があるのか。これはやはり、これまでの馬券成績で判断するのがいいだろう。

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波乱の日本ダービーも見事的中!

 昨年はスプリンターズステークスを的中させただけでなく、その後に続く秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋)と、4連続G1レース的中を達成。特に秋華賞は4万馬券という高配当だったので、これにはかなり驚かされる。そして今年春のG1レースも、高松宮記念の万馬券を筆頭に11戦8勝という高的中率を記録し、万馬券も連発させている。しかも春のG1レースでは、馬連のみの購入でも166万8000円の払い戻しを獲得するなど、その実力は本物。この成績からも、スプリンターズステークスを的中させたいのであれば、競馬セブンの情報を活用するのが最適な判断だとわかる。

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まさかの結果となった宝塚記念も的中と見事な実績

 今回のスプリンターズステークスに向けても、前哨戦のセントウルステークスを的中させており、しかも出走メンバーを見ると福永祐一騎手が騎乗するピクシーナイト、池添謙一騎手が騎乗するメイケイエール、和田竜二騎手が騎乗するミッキーブリランテが出走予定。これらの馬が仮にダノンスマッシュやレシステンシアを破ることができれば、彼らを指導した徳吉氏としてもうれしい結果となろう。

 ほかにも競馬セブンに所属するスタッフと関連のある馬や厩舎、騎手や馬主が多数出走。つまりその状況からも、競馬セブンだけが入手できる関係者の本音や裏事情があるのは明白なのだ。そういった意味でも競馬セブン、そして総監督を務める徳吉氏がこのスプリンターズステークスでどんなジャッジを示すか、非常に興味深い状況なのである。

 彼らによると、このスプリンターズステークスは「秋競馬開幕の記念企画として無料公開」を実施するとのこと。しかもその情報は、競馬セブンが独自に入手した自信の「隠れ穴馬を含めた厳選馬連3点勝負」だというから聞き捨てならない。本物の関係者だけが知る「ダノンスマッシュやレシステンシアを超える勢いの隠れ穴馬」とは、いったいどの馬なのか。今週末はこの無料情報を使って、ぜひスプリンターズステークスの馬券を買ってみたい。

 また競馬セブンでは、一般的なマスコミでは入手できないようなさまざまな競馬情報を、公式サイトを通じて無料で一般公開するというサービスも行っている。スプリンターズステークス以外の情報にも興味があれば、そちらも合わせてチェックするのがオススメだ。いずれにせよ、今年の秋競馬は競馬セブンの情報を活用することで、今までとはまったく違う週末を過ごすことができそうだ。

(文=編集部)

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※本稿はPR記事です。

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