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『しゃべくり007』『深イイ話』が低視聴率連発…日テレを脅かす月9ドラマの復活

文=編集部
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しゃべくり007|日本テレビ」より

 月曜夜10時台で長らくトップに君臨してきた『しゃべくり007』(日本テレビ系)が振るわない。同時に、月曜夜9時の定番だった『人生が変わる1分間の深イイ話』(同)にも、やや陰りが見えるという。

「9月27日放送の『しゃべくり』は世帯6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人3.7%という低視聴率でした。さらに、9月20日は『深イイ話』と『しゃべくり』の合体2時間スペシャルだったのですが、これも世帯7.4%、個人4.0%と低かったのです。この2番組の視聴率は、いずれもこれまで世帯10%は超え、個人も5~6%は死守していただけに、今後の推移が危惧されます」(芸能ライター)

人気番組『しゃべくり』の衰退

『しゃべくり』は今年で14年目の長寿番組。2008年7月のスタート以来、くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの3組が、予定調和ではない絶妙な脱線トークでゲストを盛り上げてきた。しかし、ここ最近は裏番組の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に競り負けている。

「9月27日放送の『報ステ』は世帯12.2%、個人6.7%という堂々たる数字。さらに、9月20日は世帯9.9%、個人5.4%でした。そして、10月4日は世帯11.6%、個人6.6%。いずれも安定した数字で『しゃべくり』を破っています」(テレビ局関係者)

 また、最近の『しゃべくり』はメンバーの問題発言が取り沙汰されることも多くなっている。8月30日の放送では、東京オリンピックで銀メダルに輝いた女子バスケットボールの馬瓜エブリン選手の「バスケットボールより夢中になっていることは何か」というクイズの際に、ネプチューン・堀内健が「漢字練習?」とジョークを飛ばしたことが物議を醸した。ガーナ出身の両親を持つエブリン選手は愛知県で生まれ育ち、14歳のときに一家で帰化しているが、そうしたバックボーンを知らなかったと思われる堀内の発言が炎上してしまったのだ。

 あれほど人気だった『しゃべくり』は、なぜ衰退してしまったのだろうか?

「コロナ禍で人々の世の中の動きに対する関心が高まったことで、裏の『報ステ』の存在意義が上昇した影響もあるでしょう。また、『しゃべくり』メンバーの高年齢化も挙げられます。くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの3組7人の平均年齢は49歳、中でもネプチューン・名倉潤は52歳です。下手すれば孫世代のタレントもゲストとして出てくる中、ジェネレーションギャップはますます広がるばかりです。また、今やかまいたち、千鳥、チョコレートプラネット、パンサーといった芸人が伸びている中、どうしても『しゃべくり』の芸人には“古い”というイメージがつきまといがちです」(同)

 さらに、ゲストとして登場するタレントも一周どころか何周もしてしまい、出るたびに何か新たな一面を掘ろうとはしているが、新鮮味は薄れつつある。かといって、新しいタレントが次々と出ているかというと、コロナ禍ということもあり、停滞している印象も否めない。

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