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「水がおいしいと思う都道府県」ランキング、4位熊本県、3位新潟県、2位長野県、では1位は?

文=オトナライフ編集部

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

豊かな自然に囲まれた日本では、インフラがしっかり整備されおり、水道水が飲用できる。土地によって水の硬度が異なり、味も微妙に違いがある。そのため、住む場所によっては、口に合わない人もいるという。日本のなかではどの都道府県の水がおいしいのだろうか。

今回は、ねとらぼ調査隊が調べた「水がおいしいと思う都道府県ランキング」について紹介しよう。

3位、2位ともに、降雪が多い県がランクイン!

「水がおいしいと思う都道府県」ランキング、4位熊本県、3位新潟県、2位長野県、では1位は?の画像1
国土が小さい日本では、費用や作業量の面からみてもインフラ整備がしやすい

 第3位は、「新潟県」493票。環境省が定めた「昭和の名水百選」、「平成の名水百選」合わせて6カ所が選ばれている。豪雪地帯として知られる新潟県は、大量の雪解け水によって、夏でも冷たくかれることのない豊富な水資源がある。各地で湧き水があり、その近くでは酒造りが盛ん。新潟の日本酒は、上品な香りと味わいが特長で全国でもファンが多い。

 第2位は、「長野県」644票。名水百選では7カ所が選ばれており、「まつもと城下町湧水群」では、松本の城下町のいたるところに井戸が存在し、その湧き水は飲用水としても利用されている。「安曇野わさび田湧水群」では、清らかな水が必要不可欠とされるわさび栽培で使われていることで有名。長寿の県としても有名な長野県であるが、もしかしたらおいしい水のおかげかもしれない。

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急流河川が多い富山は、途中で汚染される間がなく酸素による新陳代謝も激しいため河川の水が良質(写真はイメージです)

 第1位は、「富山県」858票。断トツとなった富山県は、名水百選では新潟や長野を上回る8か所が選ばれている。立山山麓をはじめとした、県土の70%近くを占める森林。そういった豊かな土壌が雨水や雪解け水をしっかりとろ過するため、おいしい水が湧きだすようだ。富山県では水道の水源となる河川やダム貯水池の水質が良好で、原水の段階からすでに水道水の水質管理目標値をほぼ満たしているらしい。回答者によると、「街中には名水を汲む場所があり、その水で炊いた米は絶品」とのことだ。

 ちなみに、4位以下は次のような結果に。4位「熊本県」475票、5位「静岡県」371票、6位「山梨県」231票、7位「北海道」219票、8位「岐阜県」205票、9位「青森県」186票、10位「秋田県」178票。トップの3県を含めて、降雪量の多い地域や富士山や阿蘇山といった標高の高い山がある都道府県が上位にランクインしたことが分かった。

 水がおいしい県は、酒造りが盛んな印象がある。お酒好きな人は、水がおいしい街に…

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