「財布はゴールドにしたらお金が良く貯まる」「いい靴はいいところに連れて行ってくれる」といったように、家について「水回りが汚いと金運が下がる」「玄関に靴をたくさん出しっぱなしにするとよくない」などという話は一度は聞いたことがあるはずだ。これらは風水や家相に基づいた話である。
そんななかでも、取り憑いた人間やその家を貧乏にするといわれる貧乏神が好む家の条件があるのだとか!そのTOP5をみていこう。
まず第5位と4位。第5位は特に独り暮らしの賃貸では“あるある”な理由が

今回貧乏神が好む家について調査したのは、設計に風水・家相を取り入れている一級建築士の八納啓創氏が代表を務める、株式会社G proportion アーキテクツ。家相に興味がある、または家相を気にしている30歳以上の男女全国860人を対象に、「貧乏神がどんどんやって来る家」についてアンケート調査を実施した。
第5位は「自宅があまり好きではない(自宅に愛着がない)」(9.3%)。幸せな成功者たちは住んでいる家が大好きという人が多く、家に愛情を注ぎ続けているのだとか。一方、貧乏になってしまう人は、「住んでいる家を恨んでいたり、嫌いだったりすることが結構多いのも特徴」と八納氏。家を恨むまでいく人はなかなかいないかもしれないが、「こんな家じゃなくて、もっといい家に引っ越したいな」と不満を持ちながら過ごしている人は、結構いるのでは?第4位は「証明の電球が切れていたり、壊れたものが置いてある」(12.7%)。八納氏によると「壊れた物からは負のエネルギーが出ている」と思ってよいそう。特に天井の照明が切れそうになったら、なるべく早く交換をした方がよさそうだ。天井から負のエネルギーが降り注ぐなんて嫌すぎる!
貧乏神が好む第3位は「水回りが汚い」(15.9%)。トイレや洗面所、お風呂などつい掃除をさぼったり、後回しにしてしまいがちだ。気が付くとピンクぬめりが……なんてこと、筆者は一度や二度ではない。貧乏神に好かれる云々ではなく、これは第5位の家に愛着を持つにもつながりそうなので即実行しておきたい。第2位は「玄関に靴や物がいくつも置いてあり、ごちゃごちゃしている」(17.9%)。八納氏によると、玄関は外から空気と色々なエネルギーが入ってくる場所だとか。靴が大家族並みに並んでいたり、配…