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朝ドラ『おかえりモネ』回想シーンにしか登場しない坂井真紀の圧倒的存在感

文=安倍川モチ子/フリーライター
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NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』」より

 壁にぶち当たりながらも粘り強く気象予報の重要性を伝え続けた結果、少しずつ信頼されるようになった永浦百音(清原果耶)。また、百音の後押しもあり、妹の未知(蒔田彩珠)と幼なじみの及川亮(永瀬廉)の恋がやっと動き出した10月11日(月)~15日(金)のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』を振り返ろう。

未知と亮の微妙な関係が前進

 未知は亮とのことがはっきりしないために、将来を決めかねていた。そんな中、及川新次(浅野忠信)と亮の親子が雅代(竹下景子)の七回忌を拝みに訪ねてきた。永浦家の面々と新次が居間で団欒している間、亮は百音の父の耕治(内野聖陽)に船を買うための資金繰りの相談をした。

 帰り際、亮は相変わらず未知と距離を取りながら接し、未知の気持ちはどんどん苦しくなっていった。その一方で、百音は恋人の菅波光太朗(坂口健太郎)が挨拶に来ると約束。順調に恋を進めていた。

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 百音は少しでも仕事につなげようと、漁業組合に気象情報サービスの提案をしに行った。組合長の太田滋郎(菅原大吉)たちに海水温の上昇などで海が変化していることを伝えるが、「悪くなる予測ばかりされても困る」「漁師は自分の経験と勘で仕事をしている」と取り合ってもらえなかった。

 気を落として新田サヤカ(夏木マリ)に電話で相談すると、まずは信用を得ることから始めろと背中を押された。

 翌日、「はまらいん気仙沼」に、雨量が減って作物が育たないと農家の女性が相談にやってきた。俄然やる気を出した百音は雨量が減少した原因を突き止めたが、改善策はなく、自分の無力さを実感する。

 その日の夜、菅波からの電話に出ることができず、代わりに「目の前の人を喜ばせるために地元に帰ったのに、落胆させるばかり」だとメールを送った。すると、菅波からは「それが自分で選んだ道でしょう」というキツい言葉が返ってきた。

―――

 2020年になり、未知はいつものように亮と会っていた。船を買うために、新年早々マグロ漁に出ることを聞いていた未知は、漁から帰ってきたら聞きたいことがあると伝えた。亮も、きちんと答えると約束した。

 1月3日。亮が海から帰って来る日がやってきた。「はまらいん気仙沼」で天気図を見ていた百音は、本社の野坂碧(森田望智)に太平洋側に強風が吹くのではないかと相談。午後一番の気象庁の発表を見て、気仙沼市周辺は強風に見舞われ、海はシケとなると放送した。

 消防署などへ連絡した後、漁業組合にも「今すぐ船に戻るように伝えてほしい」と依頼した。しかし、案の定「しつこい」と取り合ってもらえず、百音は直接話し合いをしに漁業組合へ。

 呆れる組合員たちの前で「私は漁業のことはわからないけど、気象のことならわかる。データの分析から今夜は大シケになり、船が転覆する恐れもある」と必死に伝えると、組合長は「全面的に信用したわけではない」と言いつつ、船に戻るよう無線を入れた。

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