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太田光、選挙特番の不遜な態度に非難収まらず「放送の許容範囲を逸脱、責任問題」

文=編集部
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TBS放送センター(「Wikipedia」より)

 第49回衆議院議員総選挙の投票が10月31日に行われ、自民党は公示前から議席を減らしたものの、過半数を上回る261議席を獲得し、「絶対安定多数」とされるラインを超え、岸田文雄首相(自民党総裁)は「信任をいただいた」と事実上の勝利宣言をした。

 一方、自民党でNo.2のポストとされ選挙の責任者でもある幹事長を務めていた甘利明氏は1日、自身が小選挙区で敗れたことを受け辞任する意向を固めたが、その甘利氏を厳しく“追及”したあのお笑いタレントも今、批判に晒されている。

 爆笑問題の太田光は31日に放送されたTBS系の特番『選挙の日2021太田光と問う!私たちのミライ』に出演。番組冒頭で中継がつながった甘利氏に対し、

「甘利さん、戦犯ですよね? もし(自民党が)負けたら」

と厳しいジャブを浴びせると、甘利氏がUR(都市再生機構)をめぐる口利き金銭授受疑惑が追及されている点が、自身の選挙区での苦戦の原因ではないかと問いただし、甘利氏は「私はまったく関与していない。週刊誌で初めて全容を知った」と回答。すると太田氏は、

「それ、今まで通り“秘書がやりました”っていう同じ言い訳なんだけど」

と指摘し、以下のように持論を述べた。

「自分の選挙事務所のカネの出し入れすらできなかったっていうのは、こんな人にね、経済再生なんか任せられるのかって、“この人、仕事できないんじゃないか?”って、そんな気がしたんだけど」

「俺は、政治家としての甘利さんの資質にがっかりしたというのもある。受け取ったのが100万円ごときでしょ、たかが」

「それはさ、今まで通りの言い訳じゃない。その(100万円という)規模感って、日本経済をなんとかしようっていう、できるんですかって。そんな人に」

 さらに、もし自民党が大幅に議席を減らした場合の党幹事長としての進退を問われた甘利氏が、「(自民党)総裁に身柄を預けなくちゃならないと思ってます」と言うと、太田は

「総裁がOKって言えば、身は引かないという意味ですか?」

と質問。最後は

「ご愁傷様でした。はいどうも」

という言葉を投げつけて締めくくった。

 太田は番組内で甘利氏以外の政治家とも丁々発止のやりとりを繰り広げたが、敬語を使わずにタメ口で遠慮なく質問を浴びせたり、相手に話をさせずに自説を長々と話す場面もみられ、インターネット上では太田に対して、

<不愉快>

<酔っ払いの愚痴にしか聞こえん>

<太田光さん人の話は聞こうよ>

<太田さんの知識と質問準備不足を感じてしまって>

<失礼極まりない>

<不勉強>

などと批判の声も収まらない。

既存の選挙特番の枠を壊すことには成功

「政治家への不遜な質問もさることながら、中継中に“ガハハハッ”と大声で笑ったり、椅子の背もたれにふんぞり返って腕を組みながら話したりと、選挙特番の放送としては許容範囲を逸脱しているといわれれば、それまでだし、不快に思う視聴者が多かったことは事実だろう。

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