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『ラヴィット!』視聴率が『水ダウ』効果で上昇?それでも高いワイドショーの壁

文=編集部
『ラヴィット!』視聴率が『水ダウ』効果で上昇?それでも高いワイドショーの壁の画像1
ラヴィット!|TBSテレビ」より

 11月8日、麒麟・川島明がツイッターを更新し、MCを務める朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)がTBS編成部から「好視聴率御礼」として褒賞されたことを明かした。「スタッフの皆様とコツコツ頑張ってちょっと褒めてもらいました。超ロングケーキの大きさの比較としてチーソー使う朝の生バラエティですけど、今週もみなさんよろしくお願いします」と投稿している。

 チーソーとは、いわゆる麻雀パイ。10月13日の『ラヴィット!』に出演したアイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバーで歌手の「あの」が、『水曜日のダウンタウン』(同)の企画の一環で大喜利芸人たちに“遠隔操作”されながらクイズに答えていたことが、翌週20日の『水ダウ』の中で明らかにされた。

 その際、霜降り明星・粗品が考えた「チーソーの赤い部分」という答えが話題となったのだが、『ラヴィット!』でもこのチーソーを番組に取り入れ始めたというのだ。川島がツイッターに投稿した写真には、ケーキの大きさを表すため、比較対象としてチーソーを置いたオンエア場面が切り取られている。

 スタートした3月当初は『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』『サタデープラス』(同)や『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の劣化版などと揶揄され、悪目立ちしていた『ラヴィット!』だが、『水ダウ』効果で視聴率が上向いているとも報じられている。実際、視聴率にどの程度反映されたのだろうか?

「10月19日放送の視聴率は世帯2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人1.1%、20日は世帯2.9%、個人1.4%でした。そして、20日夜の『水ダウ』がオンエアされた翌朝21日の『ラヴィット!』は世帯2.8%、個人1.3%。翌22日は世帯3.2%、個人1.6%とさらに上げています。

 その内訳を見ると、20日は0.7%だったM2(35~49歳男性)が、21日には0.9%と0.2ポイント上昇。翌日以降も、そのまま推移しています。テレビ局が特にほしがっているF1(20~34歳女性)も、19日には0.4%だったのが20日に1.0%、21日に1.1%、22日には1.7%と微増ではありますが、上積みされています。

 F2(35~49歳女性)の年代別視聴率も、『めざまし8』(フジテレビ系)や『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にはまだ遠いながらも、決して戦えない数字ではなくなってきています」(テレビ局関係者)

 それ以降も、『ラヴィット!』の視聴率は世帯3.0%、個人1.5%前後で推移している。編成部からの褒賞は、最近の好成績を受けてのものだろう。

 かつて6月1日などは世帯1.8%、個人0.9%で風前の灯火だった『ラヴィット!』。牛の歩みではあるものの、徐々にファンを増やしているようだ。

高いコア視聴率を誇る『スッキリ』

 念のために他局を見てみよう。10月22日の『モーニングショー』は世帯10.2%、個人5.5%とダントツではあるが、F3(50歳以上女性)は12.1%とハイアベレージの一方で、F1=0.5%、F2=2.3%と決して高くはない。

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