自宅で焼き芋やホットサンドが簡単に！メルカリで見つけた“使える調理器具”5選

文＝清談社

【この記事のキーワード】メルカリ, 焼き芋, 調理器具, ホットサンド

自宅で焼き芋やホットサンドが簡単に！メルカリで見つけた使える調理器具5選の画像1 — 「メルカリ」より

　さまざまな食べ物が旬を迎え、いよいよ「食欲の秋」が到来している。しかし、新型コロナの感染拡大状況もまだまだ気を抜くことはできず、まだ人混みへ行くのは不安だと感じる人も多いだろう。そこで、気の合う仲間や同僚と「ホームパーティー」を催してはいかがだろうか。

　ホームパーティーで欠かせないのは、秋の味覚を堪能する手料理。ここで腕をふるえば、盛り上がること間違いなしのはず……。

　そこで今回は、ホームパーティーをこだわりの手料理でもてなしたいという人におすすめの調理器具を、大手フリマサイトの「メルカリ」で探してみた。厳選した5つのお役立ちアイテムを紹介しよう（各種情報は調査時点）。

焼き芋メーカー

　さつまいもを入れて40分放置するだけで、甘くてホクホクのプロ級の焼き芋が完成するとネットでも話題の「ドウシシャ　焼き芋メーカー」。同商品の定価は1万円ほどだが、メルカリでは6000～8000円が相場になっている。しかも、ほとんどのユーザーが送料込みで出品しているので、かなりお買い得だ。サイト内でもかなり人気ですぐ売り切れるため、出品中の商品に巡り合ったら素早くチェックしておこう。

「パーティーで焼き芋？」というとイメージが沸きにくいかもしれないが、ぜひ試してほしいのが品種の食べ比べである。安納芋、紅はるか、シルクスイート、鳴門金時など、さまざまな種類のさつまいもが手に入りやすくなっており、「焼き芋メーカー」でシンプル調理をすれば味の違いもわかりやすく、意外と盛り上がる。さらに、大学芋やスイートポテトなどのアレンジも可能で、奥深く楽しめる。

　個人用に「焼き芋メーカー」を買うとなると、ちょっとやりすぎかと躊躇してしまうが、パーティー用だと割り切れば手を出しやすくなるはずだ。

ハンドブレンダー

　食材を細かく刻む「フードプロセッサー」や、ジュースやスムージーがつくれる「ミキサー」、スイーツ作りの際に何かと重宝する「電動泡立て器」など、あると便利だが普段の使用頻度が低い調理器具は数あるが、この「ハンドブレンダー」が1台あれば、今挙げた機能を1台でこなしてくれる。

　料理の下ごしらえが楽でスピーディーになるというメリットがあるが、意外な使い道がベビーフード作り。簡単にペースト状にすることができるため、離乳食にも活用できるかもしれない。

包丁研ぎ器（シャープナー）

　さつまいもや栗、カボチャなど、秋を代表する野菜たちは固い。調理するにも一苦労だが、食材を切る前に包丁を研いで切れ味を良くすれば、いつもより軽い力で刃が入れられるようになる。その他、肉・魚などをさばくときなどでも、合間にサッと包丁を研ぐ工程を入れれば料理上手に見える、「映え」アイテムでもある。

　このシャープナーはサイズの異なる多種多様な刃物に対応しているので、普段はあまり出番がなく、食器棚の奥で眠っているペティナイフなどを磨き上げれば、パーティー映えする飾り切りなども可能になる。刃物の扱いが上手だと男女ともに尊敬されることが多いので、研ぎ器を活用して大いに株を上げてもらいたい。

ホットサンドメーカー

　今話題のスイーツといえば「フルーツサンド」や「マリトッツォ」だが、人気の秘密は味だけでなく、切ったときの断面。パンの間に具材やクリームがきれいに挟まっている様子が「萌え断」と呼ばれ、SNS映えすると話題になっている。その流れで、家でつくる「ホットサンド」も、さまざまな具材を挟み込むことできれいな断面を構築することができるため、人気が高まっている。

　しかし「ホットサンドメーカー」といえば、買ったはいいが、なかなか使わない調理家電の代表選手でもある。問題は「ホットサンド以外つくれない」と思い込んでしまっていることで、おにぎりや肉まんなど、コンビニで買った食材をサンド焼きすれば新たな食感が楽しめる。パーティーの場合は、参加者が思い思いの具材を持ち寄り、とにかく焼いてみるというのもおもしろいかもしれない。

　さらに「使わない」と手放す人が多いせいか、メルカリではびっくりするような値段で投げ売りされてることも多いので、こまめにチェックしてみよう。