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日テレ『笑う大晦日』でサプライズ連発?元SMAPメンバーが5年ぶり奇跡の共演?

文=編集部
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日本テレビタワー(「Wikipedia」より)

 19日、大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。紅組は上白石萌音やBiSHなど4組、白組はKAT-TUN、Snow Man、布袋寅泰など6組が初出場を果たした。今年は従来の「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称をやめ、俳優の川口春奈と大泉洋、同局の和久田麻由子アナウンサーがそろって「司会」を務めるという新たな試みが行われることも発表されている。

「今年は目立ったヒット曲がなく、何を“目玉”に据えればよいか制作陣は頭を悩ませている一方、こちらも大みそか恒例となったライバルの裏番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)が今年は放送されないため、久方ぶりの平均世帯視聴率45%超えを狙っていると聞きます」(NHK局員)

“『紅白』を観ない層”の受け皿になってきた『笑ってはいけない』は、2006年から15年連続で大みそかに放送され、同日のゴールデン・プライム帯の視聴率争いで11年連続で民放1位を獲得してきた人気番組だけに、ファンからは落胆の声も多数あがっていた。レギュラー出演するダウンタウンの松本人志は、休止の理由について次のように説明していた。

「コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました。クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです」(自身のTwitter投稿より)

「あれだけの大型特番ですから、会議なんて3月ぐらい、遅くとも4月ぐらいから始まるんですよ。今年3月あたりで、コロナの終息も見えていない、この先さらにもっとと考えたときに、難しいという判断はしてますから」(9月26日放送のテレビ番組『ワイドナショー』<フジテレビ系>より)

『笑う大晦日』の内容

 日テレは今年の大みそかに『笑ってはいけない』の代わりにお笑い特番『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』(仮題)を放送することを発表しているが、テレビ局関係者はいう。

「『M-1グランプリ』(テレビ朝日)や『キングオブコント』(TBS系)、『R-1グランプリ』(フジテレビ系)の決勝出場者をはじめ、大勢のお笑い芸人が一堂に会し、“紅白”ならぬ“東西”対抗で勝ち負けを競うという企画が検討されていると聞きます。西組の司会にダウンタウン、東組の司会にウッチャンナンチャンが据えられれば、それこそ夢の共演となるところですが、さすがに現実的には難しいようで、司会にはナインティナインの名前などがあがっているようです。番組的には吉本興業の全面バックアップが必要なため、吉本の顔を立てるためという意味もあるでしょう。

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