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「男の子は黒、女の子は赤」はもう古い?少子化でも拡大する令和のランドセル事情

文=安倍川モチ子/フリーライター
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 ランドセルは、自然の色から着想を得て色にこだわった「プレミアムカラー」、アーティストと内装柄をコラボした「アトリエ」、ベーシックカラーと内装・背当てで異なる彩りの組み合わせが楽しめる「ベーシックカラープラス」シリーズなど、全8シリーズを取り揃える。※22年入学モデルの場合

 さらに、ランドセル専門店舗では22年2月末まで期間限定で無料のクリーニングサービスを開始。革製品に使える抗菌スプレーの販売も行っている。その上、6年間無料の修理保証も完備。また、長く使ってほしいという願いから、使い終わったランドセルの「ランドセルリメイク」サービスも行っている。

21年度は全5製品のリメイクを用意
21年度は全5製品のリメイクを用意

 卒業年度に関わらず、土屋鞄製造所のランドセルであれば利用できるサービスで、6年間の思い出を別の形に変えて手元に残しておける。人気はミニチュアランドセル。使ううちについたキズなども、そのまま残した仕様になっている。普段使いしたい場合は、パスケースやペンケース&キーチャームのセットがオススメ。

購入前に2泊3日でレンタルも可能

 21年は新型コロナウイルス感染拡大により未曾有の事態となったが、「レンタルランドセルサービス」が土屋鞄製造所のランドセル事業を支えた。

 これは、外出が不安な人や店舗が近くにない人をターゲットにしたサービス。レンタル期間は2泊3日で、利用料金は送料込みで3000円。また、1回の注文でレンタルできるのは1種類のみだが、レンタル数に制限はないため、2種類以上を希望する場合は複数回に分けて注文すれば、複数のシリーズをレンタルできる。

 一番のメリットは、自宅というリラックスできる場所で時間を気にせず試せる点だ。レンタル期間が2泊3日と長いため、ファッションショー感覚で手持ちの洋服と合わせてみたり、ランドセルを背負いながら通学路を歩いてみたりと、店舗ではできない試し方ができるので好評だという。

 23年度入学用の「ラン活」は、すでに始まっている。子どもが6年間を共にする相棒探しで後悔しないためにも、早めのスタートを。きっと、子どもと一緒にカタログを見る時間も大切な思い出のひとつになるだろう。

(文=安倍川モチ子/フリーライター)

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