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大谷クラスの一流メジャーリーガーともなれば、もし日本に帰国中にガンガン、メディアに出てコロナに感染したりすれば、米国内でバッシングを浴びる恐れもあるし、球団はじめ各方面に計り知れない影響を及ぼす。そう気軽にメディアに出ることが許されない状況もあるのだろう。
しかし、国民的番組である『紅白』だけに出演するというかたちであれば、他局からも文句は出ない。出演はあり得ない話ではないが、そもそも大谷本人のモチベーション的に『紅白』に出たいという気持ちがあるのかは疑問。今年は2年ぶりの有観客開催となるのに加え、大勢のスタッフも集まりコロナ感染リスクが高いところに、大谷がわざわざ出向いていくとは考えにくい」
やはり2人揃っての出演は難しいのだろうか――。
「今年の『紅白』は裏番組でこちらも大みそか恒例だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)が休止するため、ここ数年は遠のいている平均世帯視聴率45%超えを狙っている模様。ただ、今年はただでさえヒット曲が少なく、話題を呼ぶ“目玉”となるような企画がなかなか決まらず制作陣は頭を悩ませているという話も漏れ伝わってくる。もし大谷と新庄が出演するとなれば、当然ながら“夢の共演が実現”的な演出にするだろうから、話題性としては十分だが、実現の可能性は未知数だろう」
果たしてサプライズはあるのだろうか。
(文=編集部)