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ミクシィ、モンスト効果薄れ苦境、ウマ娘に食われる…サイバーAは過去最高益

文=編集部

 FC東京の前身は東京ガスの実業団チームで、1999年、Jリーグに参入した。J2で優勝し、天皇杯を手にしたこともある。アジア・チャンピオンズリーグ(ALC)にも3回出場した。

 しかし、新型コロナウイル禍による入場制限によって入場料収入が大きく減り、21年1月期の売上高は45億円、最終損益段階で3億円の赤字に転落した。スポーツ事業がモンストに代わる主力事業となる保証はない。M&Aが重なり、スポーツ事業の売上高は21年3月期に126億円と全社の1割を占める規模になったが、事業損益は53億円の赤字。21年4~9月期も売上80億円で21億円の赤字だ。まだ育成途上の段階だ。

 9月、国内大手の暗号資産取引所を運営するビットバンク(東京都品川区)と資本・業務提携した。ビットバンクの第三者割当増資を引き受け約70億円出資し、26.2%を保有する第2位の株主となった。ビットバンクを持分法適用会社に組み入れた。ビットバンクが持つ暗号資産技術とミクシィのスマホゲームなどを組み合わせ、新規事業を立ち上げる。

 スポーツ以外にも投資を活発化させ、新規事業に進出しているが、いずれも収益を上げるところまでには育っていない。果実を得るのはこれからだ。

(文=編集部)

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