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マクドナルド、新グラコロが絶品!ポテナゲ特大はパーティーに最適!…今冬買うべき5品

文・取材=A4studio
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日本上陸50周年のマクドナルド
マクドナルドの店舗

 ハンバーガーチェーン最大手のマクドナルド。街を歩いていると、黄色い「M」の文字を目にする機会も多いだろう。

 そんなマックが、今年は日本第1号店のオープンから50周年ということもあって、5月末にはアメリカのマック創成期のキャラクターである「スピーディー」をデザインした特別パッケージを提供。続く6月末には、現在の看板キャラクターである「ドナルド」などがあしらわれたトートバッグやポーチなどが入った、「BIG SMILE BAG」という限定グッズセットも販売するなど、大きな盛り上がりを見せていた。

 大きな節目を超え、その健在ぶりをアピールするマックは、この冬も新たな商品を展開中で、ネット上では称賛する声が続々と上がっている。そこで今回は、そんな新商品も含めた、この冬注目の“買うべきマックの商品”を5つ厳選。ぜひマックを利用する際の参考にしていただきたい。

コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ/390円(税込、以下同)

コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ

 えびが入ったグラタンコロッケが特徴の「グラコロ」(340円)は、マックの冬の風物詩。メインとなるグラタンコロッケとフワッとした食感の蒸しバンズ、シャキシャキとした食感のキャベツ、濃厚なタマゴソース、スパイスが効いたコロッケソースの相性が抜群であり、1993年の登場から多くの人々に愛されてきた。そんな「グラコロ」のラインナップに、今回新メニューとなる「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」が追加されたのだ。

 本品では、通常の「グラコロ」で使われているコロッケソースの代わりに、アンガスビーフと完熟トマトを使ったボロネーゼソースが採用されている。隠し味に赤ワインを入れてじっくりと煮込んでつくられているそうで、コク深く濃厚な味わいだ。グラタンコロッケとの相性も良く、牛肉の旨味とコロッケのクリーミーさが絶妙にマッチしていた。

「グラコロ」のもともとの良さを生かしつつ、さらなる美味しさを追求した逸品。普通の「グラコロ」に食べ慣れた人にこそ、おすすめしたいバーガーである。

倍てりやきチキンフィレオ/470円

倍てりやきチキンフィレオ

「てりやきチキンフィレオ」(370円)は、サクサクとした食感が特徴のチキンパティと甘辛いてりやきソースが組み合わさったジューシーなバーガー。マック唯一の「揚げ×てり」(揚げ物とてりやきソースの組み合わせ)のバーガーとしてラインナップされており、その独自性とボリュームによりファンからの人気も高い。

 そんな「てりやきチキンフィレオ」をはじめとするマクドナルドのレギュラーメニューは、17時以降の時間帯の“夜マック”において、プラス100円でパティをもう1枚追加した“倍マック”商品として注文することができる。この場合、「てりやきチキンフィレオ」は、「倍てりやきチキンフィレオ」として注文可能となるわけだ。ジューシーなてりやきチキンパティがもう1枚追加されるため、食べ応えは抜群。

 実は“夜マック”のほかの多くのバーガーでは、パティは倍増されてもソースは追加されないため、食べ進めていくうちにソースが不足してしまい、ネット上では「味が薄く感じる」と言われることもままある。しかし、この「倍てりやきチキンフィレオ」は、最初からパティ自体にてりやきソースが絡んでいるため、最後まで満足感が持続するのである。

えだまめコーン/250円

えだまめコーン

「えだまめコーン」は、その名の通りえだまめとスイートコーンを組み合わせたシンプルな商品。バーガーやポテトなどの有名メニューの影に隠れがちで知らない人もいるかもしれないが、おいしく栄養が摂れるメニューとして、お子様連れのファミリー層やダイエット中の方に人気の商品なのだ。

 本品は2021年1月に行われたサイドメニューのリニューアルで、もともと存在した「スイートコーン」というメニューにえだまめが追加されたバージョン。小さい容器の中にはえだまめとスイートコーンがぎっしりと詰められており、見た目はとても鮮やか。また、この商品はしっかりと温められた状態で提供されるので、野菜の甘味がより際立ち、素材本来の美味しさを存分に楽しむことができる。

 加えて、本品はセットのサイドメニューとして選ぶことが可能。定番のポテトに少しマンネリを感じてきている人や、バーガーとポテトのセットに少々重たさを感じているような人には、ぜひ一度試してみていただきたい。

ヨーグルト/190円

ヨーグルト

 先に紹介した「えだまめコーン」と同じく、この「ヨーグルト」も2021年1月に行われたサイドメニューリニューアルによって追加された商品。意外とまだ知らない人が多いのではないだろうか。

 生きた状態で腸まで届くビフィズス菌(BB-12)が使用されているため、整腸作用などが期待できる。一口食べれば、ほのかに甘く酸味がある爽やかな風味が口いっぱいに広がるので、一緒に食べているバーガーの重さをフッと軽くしてくれるのだ。

 本品も「えだまめコーン」と同様、セットを頼む際にサイドメニューから注文できる。マックの商品にはカロリーの高い商品も多いため、付け合わせやデザートなどに本品を注文して健康に気を遣ってみてもいいかもしれない。

ポテナゲ特大/800円

ポテナゲ特大

 パーティーや宅飲みをする際は、気軽に購入できてボリュームがある食べ物があると嬉しいものだ。そんな場面でも活躍してくれるのが、“夜マック”限定で頼むことができる「ポテナゲ特大」だ。「おつまみにマック?」と疑問に思う人もいるかもしれないが、居酒屋の定番メニューにフライドポテトや唐揚げがあることを考えれば、納得していただけるのではないだろうか。

「ポテナゲ特大」は、「マックフライポテト(L)」が2つ、「チキンマックナゲット 15ピース」がセットになっている商品。これらを別々に購入すると通常価格で1240円かかってしまうが、セットで購入すれば800円と約35%オフにもなるため、かなりお得だ。

 2021年3月28日付当サイト記事『マック、期待の“復刻バーガー”が『微妙』すぎる…ファンの間で賛否が分かれる商品5選』では、同じくポテトとナゲットのセットである「ポテナゲ大」(500円)を“ボリュームが多すぎて食べきれない人もいる”と評価した。これは、あくまで“ひとりで食べ切るのは難しい”というだけであって、複数人で食べるパーティーシーンでは逆に好都合。「ポテナゲ特大」は、量が多くなったということもあって、コストパフォーマンスは上がっていると言っていいだろう。

 今回はガツンとボリュームのある商品から、健康にも気を遣った意外性のある商品まで幅広く紹介した。毛色は違えど、どの商品も非常に満足できるものばかりなので、この記事を読んで食べてみたいと感じた方は、ぜひお近くのマクドナルドまで足を運んでみてほしい。
(文・取材=A4studio)
※情報は2021年12月9日現在のものです。

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