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モス、この冬に絶対食べたい5品…すき焼き仕立ての豪華すぎるハンバーガー

文・取材=A4studio
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モスバーガーの期間限定商品を食べてみたら絶品だった
モスバーガーの店舗

 1972年に1号店が誕生し、2022年に50周年を迎えるモスバーガー。“つくりたての美味しさ”が評判の日本発の人気ハンバーガーチェーンで、国内1252店舗、海外含め1695店舗(2021 年11月30日現在)を展開している。

 モスバーガーといえば、食材の安心や安全へのこだわりがストロングポイントとして知られている。店頭に置かれている黒板には、使用されている野菜の産地や生産者の名前が明記されており、そこからはモスブランドの矜持と自信が垣間見える。

 さて、そんなモスバーガーの商品はどれも絶品だが、今回は特に“この冬買うべき商品”を5つ選出。いずれも寒い季節にぴったりなので、モスバーガーを利用する際の参考にしてみてほしい。

モスバーガー/390円(税込、以下同)

モスバーガー

 まず紹介したいのが、昨年7月にリニューアルした定番商品の「モスバーガー」。ミートソースに含まれる玉ねぎを大小2種類の大きさにカットし、別々のタイミングで鍋に投入することで、具材感をアップさせることに成功したという。

 実際に食べてみると、確かにミートソースの玉ねぎの存在感が際立っているように感じる。以前から「モスバーガー」のミートソースは食感が良い印象があったが、このシャキシャキ感が改良によって倍増しているのだ。存在感の強い玉ねぎは、コク深いミートソースとの相性が抜群。肉厚なハンバーグと口に運べば、それぞれの旨味が口の中に広がる。

 新鮮な食材を扱うがゆえに、モスバーガーの商品は全体的に単価が高くなっているが、「モスバーガー」は390円と比較的リーズナブルな値段設定なのも嬉しい。もちろん、できたてで提供されるため、温かい食べ物が恋しくなるこの季節にピッタリな商品だろう。

モスチキン/270円

モスチキン

 次に紹介したいのが「モスチキン」。こちらも言わずと知れた定番商品だが、骨が手羽元の部分にしか付いていないことは意外と知られていないのではないだろうか。手羽元の骨だけをあえて残すことで手持ち部分をつくっているものの、それ以外の部分には骨が入っていないため、小さいお子様でも安心して食べることができるのだ。

 そんな「モスチキン」を実食すると、まず驚くのが衣の食感。米粉を使っているという衣は、かじると音が聞こえるほどにサクサクだ。チキン部分はムネ肉使用しているため、脂っこすぎず、それでいてジューシー。

 老若男女が美味しく食べることができる「モスチキン」は、「5本入り」「10本入り」も販売されているため、家族団らんの夕食やホームパーティーなどにも最適だろう。

ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て/820円

ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て

 次は11月11日から期間限定で販売されている「ダブルとびきり とろったま スキヤキ仕立て」。国産牛を100%使用した「とびきりシリーズ」のハンバーグを贅沢に2枚使用し、半熟卵をトッピング。その上にすき焼きを乗せるという、豪華すぎるハンバーガーだ。

 袋を開けると、まずはその大きさに驚愕する。両脇からはみ出しているハンバーグはバンズの1.5倍ほどの大きさで、それが2枚も入っているのだから、相当なインパクトがある。大きさに圧倒されながら一口食べると、ハンバーグとすき焼きが同時に口の中に広がるのである。

 すき焼き自体がソースになっているため、ハンバーグをすき焼きで食べているような感覚だ。味付けはみりんのような甘さも感じさせる醤油味で、まさにすき焼きそのもの。ソースだからといって具材が少ないということもなく、牛肉と玉ねぎがたっぷり入っている。

 少し食べ進めていくと、半熟卵の黄身が溶け出してくる。黄身のまろやかさが追加されると、さっきまで肉々しかった食べ応えが一気にマイルドに。すき焼きはもちろん、ハンバーグとの相性も良い半熟卵のおかげで、飽きが来にくくなっている。820円と高めの値段設定ではあるものの、ごちそうを2つ掛け合わせたような組み合わせのおかげで、値段以上の満足感を得ることができた。今冬の自分へのご褒美などにいかがだろうか。

クラムチャウダー/320円

クラムチャウダー

 続いては、寒い季節に嬉しいモスバーガーの「クラムチャウダー」。あさり、ベーコン、じゃがいもなどの具材がたっぷり入った、食感が楽しいスープとなっている。クラムチャウダーを販売しているファストフードチェーンは多いが、ネット上では「モスのがダントツ」「専門店より美味しい」という声が多く見受けられる。

 実食してみると、具材のじゃがいもが溶けるほど煮込まれたスープは舌触りが滑らかで、口当たりが非常に良い。スープの量はカップ1杯分ほどだが、あさりは4個、ベーコンは3切れ入っており、具材の満足度も高い。セットメニューにプラス30円すると、ドリンクをスープに変更することが可能なので、この冬はハンバーガーのお供に「クラムチャウダー」を選んでみてはいかがだろうか。

ひんやりドルチェ なめらかショコラ ハイカカオチョコレート使用/190円

ひんやりドルチェ なめらかショコラ ハイカカオチョコレート使用

 最後に紹介したいのは、昨年11月に期間限定販売されていた「ひんやりドルチェ なめらかショコラ ハイカカオチョコレート使用」。コーヒーや紅茶にぴったりな「ドルチェシリーズ」の商品で、昨年の人気から再販売が決定。2022年の3月下旬まで販売される予定となっている。

 実食してみると、良い意味でカカオの苦味がかなり強い。また、滑らかな口当たりは高級チョコレートを食べているような感覚だ。ネットでは「これ絶対良いチョコ使ってる」「コスパ良過ぎ」など称賛の声が多数あがっており、定番メニューを追い抜く勢いで話題になっているようだ。

「ドルチェセット」というドリンクとのセットメニューもあるため、ティータイムにも最適かもしれない。ホットドリンクとお茶菓子で過ごす時間は、冬の楽しみのひとつになってくれるだろう。

 今回は“この冬買うべき商品”を5つ紹介したが、どれもモスバーガーのこだわりが感じられる商品だった。50周年を迎えるモスバーガーだが、これからもどんどん新商品を展開していくだろう。今後の動向からも目が離せない。

(文・取材=A4studio)

※情報は2021年12月16日現在のものです。

A4studio

A4studio

エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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