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関口宏『サンモニ』降板・打ち切り要求の声続出…BPO審議の可能性も、津波発言で

文=編集部
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・20年4月

 コロナの院内感染を取り上げたコーナーで、

「医療従事者の方たちの今の苦労は本当に大変なものだろうと思うけれど、どうして専門家なのにうつってしまうんだ? っていう疑問は拭えないよね」

と発言。ゲスト出演していた感染症学が専門の白鴎大学教授・岡田晴恵氏の黙り込む様子が映し出された。

・21年5月

 プロ野球、千葉ロッテマリーンズ投手で大物ルーキーの佐々木朗希が、入団2年目でプロ初登板したニュースで、

「(デビューが)遅いな、もっと早く活躍しろよとこう思うんです」

と発言。

・21年9月放送回

 イタリア人パイロットが高速道路のトンネル内の小型飛行機による飛行としては世界最長記録を記録したニュースについて、

「できたから、何なんだ?」

とコメント。

『サンモニ』は長寿番組かつ高視聴率番組

 テレビ局関係者はいう。

「意外に思われるかもしれないが、放送開始から30年以上続く『サンデーモーニング』は今でも平均世帯視聴率14%以上をコンスタントに稼ぐ人気番組。局内でも、よほどの理由がない限り打ち切りという判断はないだろう。

 また、関口宏も『サンモニ』に加え、TBSの人気番組だった『クイズ100人に聞きました』や『東京フレンドパーク』の司会を長年務めてきた、局にとって功労者。たまに失言をするからといって簡単に降板させることはできない。

『サンモニ』には10年以上にもわたり見続けている根強い固定ファンがついており、終了させて新番組を始めたり、番組を継続させて司会を交代させれば、今より視聴率が下がるのは目に見えているので、そうした判断は難しい」

 一方、こんな意見も。

「コロナ感染が本格化して東京都が不要不急の外出の自粛を呼びかけていた20年3月の放送回で、これまでメディアでもタブー視されていたパチンコ店の営業問題について関口が突然触れ、『ちょっと細かい話ですけど、パチンコはいいんですか? あれ』とコメントし、議論に風穴を開けた。こうした関口の忖度なしの無遠慮な発言が良いほうに転がることもあり、それが視聴者に支持される大きな要因になっている。

 今回の津波警報をめぐる発言も、視聴者への配慮として“パネルを出すときぐらい、それと重ならないように一時的に地図を隠せないのか?”という意味合いで言った可能性もある。ただ、“津波の警報を出すために日本地図をあそこへ出さなきゃならないのか”という物言いは明らかに不適切であり、報道番組である以上は人命軽視という誹りは免れない。BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議対象となってもおかしくない案件だ。

 そもそも、いくら『サンモニ』を30年以上続けているとはいえ、俳優出身の関口は通常の局アナウンサーが受けるような基本的な教育を受けていないだろうし、災害報道や事件報道のイロハを知っているわけではないので、そうしたニュースでの立ち位置は難しい面はあるだろう」(別のテレビ局関係者)

 果たして次回放送回で、本人の口から釈明などはなされるのだろうか。

(文=編集部)

 

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