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松崎のり子「誰が貯めに金は成る」

マイナポイント第2弾が見切り発車すぎる?そもそも出番がないマイナンバーカード

文=松崎のり子/消費経済ジャーナリスト

 どちらにしろ、もし無駄に給付金を使ってしまいたくないのなら、生活口座より専用口座として定めたほうがいい。給与の振り込み口座はあくまで生活費用のものであり、さまざまなお金が引き落とされ、何かと出入りが激しいものだ。使う口座と貯める口座は切り離すべきで、せっかく給付されたお金をよくわからないまま使ってしまったというのが一番もったいないからだ。

 18歳以下の子どもに支給される臨時特別給付の10万円を、すでに受け取った家庭もあるだろう。児童手当が支給されている家庭なら、その口座に振り込まれているはずだ。こうした公的な支給を受け取る口座は専用化して、「いつの間にか……」を防ぎたい。

 なんといっても、使われるのは我々の税金である。今後のポイント受け取りの手続きは、なるべくシンプルにわかりやすく、余計に事務費がかかることのないように設計してほしいと願うばかりだ。

(文=松崎のり子/消費経済ジャーナリスト)

松崎のり子/消費経済ジャーナリスト

消費経済ジャーナリスト。生活情報誌等の雑誌編集者として20年以上、マネー記事を担当。「貯め上手な人」「貯められない人」の家計とライフスタイルを取材・分析した経験から、貯蓄成功のポイントは貯め方よりお金の使い方にあるとの視点で、貯蓄・節約アドバイスを行う。また、節約愛好家「激★やす子」のペンネームでも活躍中。著書に『お金の常識が変わる 貯まる技術』(総合法令出版)。Facebookページ「消費経済リサーチルーム

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