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悠仁さま進学報道、筑波大附属高「進学実績トップ級」の誤解と不安要因…開成との差

文=島野清志/評論家
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 ただ一方で言えるのは、いかに高い進学力を持つ高校であっても、最難関大学への進学は、あまねく保証されるものではないことだろう。先の数字を裏返すならば、開成で1割、学芸大附属でも3割程度は最難関大学には進んでいない。もちろん両校の現役・既卒者のほとんどは、最難関に次ぐクラスの国公私立大学に入っているが、それは頂点を形成する進学校でなくとも手の届くところである。よくいわれるように入学は始点にすぎず、在学中もたゆまぬ努力が必要とされるのだろう。

 悠仁親王の入学する筑波大附属など国立の進学校については、気になる指摘もある。

「このタイプの学校は立ち位置から、私立校のように受験を最優先する教育を行っていない。一見すると自由な雰囲気に映るが、ほとんどの生徒は予備校や家庭教師など外部のサポート体制を活用して受験に備えている。マイルドな校内の環境を真に受けてしまうと不本意なことになる」(学習塾運営者)

 若き宮様の卒業後の進路については、すでにさまざまな風評は流れているが、さらなる高みを目指すならば、受験に特化している私立進学校の生徒以上に覚醒する必要はあるようだ。

(文=島野清志/評論家)

 

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