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令和の虎、てんちむ、ライバー会長…著名人や起業家らの違法賭博が続々と明るみに

文=Business Journal編集部
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著名人や起業家らの裏側を暴露し続ける東谷義和氏
芸能界の裏話など暴露が続くガーシーch【芸能界の裏側】

 経営者や著名人、YouTuberなどの違法賭博に関する情報が相次いで暴露され、インターネット上では騒動が拡大し続けている。

 まず大きな騒動となったのは、人気YouTubeチャンネル「令和の虎」に出演していた経営者たちの賭けポーカー。「令和の虎」は、2001年10月から2004年3月まで日本テレビ系で放送されていた『マネーの虎』と同じような内容で、起業家が投資家たちの前で事業計画を説明し、投資家たちが出資するか否かをその場で判断するリアリティ番組。

 その「令和の虎」出演者たちが常習的に賭けポーカーをしているとの情報が2月14日にTwitter上で暴露され、しかも賭けの精算表など決定的な証拠も公開された。精算表に名前が書かれていた出演者たちは、YouTubeなどで賭博の事実を認めて謝罪。同時に以降の番組への出演辞退を表明した。その出演者たちは、「武田塾」社長・林尚之氏、「晴れる屋」オーナー・ともはっぴー(齋藤友晴)氏、「年収チャンネル」YouTuberでStockSun執行役員・植本涼太郎氏の3人。騒動を受けて、「令和の虎」主催者の岩井良明氏が、当面の間、同チャンネルの配信を停止すると発表した。

 その騒動が冷めやらぬ19日、今度は人気YouTubeチャンネル「コレコレチャンネル」で、コレコレの所属事務所である「ライバー」会長・飯田祐基氏が巨額の賭けマージャンを行っているとの情報提供があった。ほかにも、人気YouTuber「てんちむ」らがこの違法賭博に関与していることも合わせて暴露された。

 これらの情報を暴露したのは、アパレルブランド「QALB」などを展開するever freeの元代表取締役の東谷義和氏。東谷氏は、人気YouTuberや芸能人に交友関係が広いことを売りにして、“有名芸能人に会える権利”などを販売しているといわれている。だが、「大金を振り込んだのに会わせてもらえない」といった被害を訴える声がネット上を中心に続出。昨年12月には人気YouTuber「ヒカル」が“詐欺師”などと糾弾している。

 このヒカルの糾弾を受けて、東谷氏は自らYouTubeチャンネルを立ち上げ、ヒカルをはじめとして、さまざまなYouTuberや芸能人の“裏側”を暴露し始めた。まず、芸能界に復帰したばかりのアンジャッシュ・渡部建とのLINEのやり取りを公開し、過去の女性関係などをぶちまけた。

 それに続いて、てんちむや飯田氏の巨額賭けマージャンを告発。てんちむが普段からプロ雀士の小倉孝氏や読売ジャイアンツ・原辰徳監督の息子などと高額レートでマージャンを繰り返していたという。そこで、飯田氏や武田塾の林社長ら、複数の企業経営者の名前も挙げ、彼らとも巨額の賭けマージャンを行っていたことを明かした。

 この告発を受けてライバーは、飯田氏が取締役および会長職を辞任したと発表。会社として違法賭博に一切関与していないと説明しつつ、飯田氏が同社の株主として残ることもないとして、関係断絶を強調した。

 この発表の直後に飯田氏は自身のTwitterで「20代を捧げた株式会社ライバーの取締役会長を辞任することに致しました。本件に関わることの経緯などは自分からこれ以上述べることは出来ませんのでご質問への回答は控えさせていただきます」と理由や経緯には触れずに辞任を発表。さらに、「みなさんの前に笑顔で戻ってこれるよう、今後の人生を見つめ直したいと思います」と続けた。

 一連の違法賭博告発に関連して、今のところ逮捕者などは出ていないようだが、社会的地位を失いかねない人は今後も続くだろう。

(文=Business Journal編集部)

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