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国内外合わせて2万4996店舗(2022年1月31日時点)、店舗数では国内コンビニ業界1位のファミリーマート。「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というキャッチコピーを掲げ、昨年9月には創立40周年を迎えたファミマは「ファミマる。」を合言葉に40周年に向けたチャレンジである「40のいいこと!?」を開始し、多数のキャンペーンを開催するなど、攻めの姿勢を見せている。
そんなチャレンジングなキャンペーンが注目を集めるファミマだが、肝心の商品の品質にも抜かりがない。そこで今回は、ハイクオリティーな食品がひしめくファミマのラインナップから、“今、買うべき5品”を選出したので、紹介していこう。
ごはんにちょいかけ!台湾ルーロー飯/298円(税込、以下同)
パウチ総菜「ごはんにちょいかけ!」シリーズは、食事の用意が面倒なときに手早く美味しいものが食べられると人気を集めている。なかでも、「ごはんにちょいかけ!台湾ルーロー飯」は、お手軽調理でありながらも本格派の味わいを実現していると評判も高い。
さっそく実食してみると、中華調味料の五香粉が使用されているため、その香りは中華料理店のクオリティに非常に近いと感じるレベル。醤油と砂糖で甘じょっぱく煮込まれた豚肉はほんのりとした甘さを感じさせつつも、ピリッとした辛さも効いているので味に飽きが来にくい。食感もホロホロと崩れるような柔らかさであり、ご飯との相性は抜群だ。
ゆで卵や、ゆでた小松菜などを追加して一緒に食べれば、より本格的なルーロー飯にバージョンアップするのでぜひお試しあれ。
小枝みたいなパン/138円
森永製菓から発売されている「小枝」は、アーモンドチョコのザクザクとした食感が特徴の人気菓子。昨年で発売から50周年を迎えた同商品だが、このたびファミマとのコラボ商品となる「小枝みたいなパン」が発売された。本家の小枝を彷彿とさせる見た目や味は、森永製菓からもお墨付きのコメントをもらっているほどだ。
小枝の発売50周年記念を意識してか、本品のボリュームは小枝1本と比較して“約50倍”に設定されているのも特徴的。その味付けも、チョコ味のパン生地にアーモンドチョコをコーティングし、その中にパフ入りのチョコレートを入れ込むなど、まさにチョコづくしで、この商品にかける開発側の並々ならぬ情熱を垣間見ることができるだろう。
たまらず一口食べてみると、まずアーモンドとパフのザクザクとした食感が口に広がった。次にチョコの甘味がふわっと舌の上で広がり、パンなのに本当に小枝を食べているような印象。またパン自体ももちもち、ふっくらとした食感であり、普通のチョコパンとしても美味しくいただける。小枝へのリスペクトを感じつつ、パン食品としても完成されているマストバイな一品だ。
グリルサラダチキン/100円
サラダチキンといえば、今やコンビニ業界全体で定番となっているシリーズ。よくあるタイプは真空パック詰めにされたものだが、ファミマの「グリルサラダチキン」は一味違っていて、なんとサラダチキンを焼き上げた商品なのだ。