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公約は「モザイクをぶっ壊す」
さらに、高橋氏は2つの公約を発表。1つ目は「立候補の目的はお金じゃない」ということから、参議院議員の任期6年間の給与全額とYouTubeチャンネルの収益全額を児童養護施設などに寄付すると明かした。
もう1つの公約は、セクシービデオのモザイク撤廃。高橋氏は「世界的にモザイクをかけているのは日本くらい」とし、モザイクがあることでセクシービデオの売り上げが海外に流れて結果的に日本国民が損していると説明。ネットが発達した現代において、モザイクは「時代にそぐわない」と指摘した。
高橋氏はNHK党の決めゼリフ「NHKをぶっ壊す」に引っかけて、「モザイクをぶっ壊す」というスローガンを掲げている。
高橋氏は「僕は今回の選挙で当選できるとは思っていません」とし、問題提起が大きな目的であると明かしているが、同じく参院選への出馬を表明している東谷と同じく話題性は十分。2人とも国外からネットを通じて選挙活動をするとみられる。
東谷と高橋氏の出馬については賛否ありそうだが、政見放送での多数の有名人への「ガーシー砲」が予告されるなど前代未聞の選挙戦になることは間違いなく、高橋氏も日本の「警察・司法の闇」に切り込みそうな気配で、大きな注目を集めそうだ。