NEW

アントニオ猪木さん、最大の謎…なぜ20年前に水道橋博士にビンタを浴びせたのか?

文=Business Journal編集部
【この記事のキーワード】,

 元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木(本名=猪木寛至)さんが10月1日、死去した。近年は難病に冒され闘病生活が続いていたが、79歳、ついに訃報が伝えられた。プロレス業界をはじめ、各界から追悼の声が寄せられている。

「アントニオ猪木」のリングネームでプロレスラーとして1970年代のプロレス全盛時代を支えた猪木さんは、89年にはスポーツ平和党を立ち上げ、政界に進出。同年の参議院議員選挙に比例区で当選を果たし、史上初のレスラー出身の国会議員となった。2013年の参院選では日本維新の会から比例代表として出馬し当選、18年ぶりの国政復帰を果たし、参議院議員を2期務めた。

「スキャンダルも多く、まさに波乱万丈の人生を送った猪木さんですが、病魔には勝てなかったことに、改めて惜しむ声が後を絶ちません。もはや言わずもがなですが、1976年のモハメド・アリとの世紀の一戦は伝説です。政治家としては、特に北朝鮮との独自のパイプが期待されていました」(スポーツ紙記者)

 その存在の大きさを再認識する人も多い中、一部で猪木さんのある行動が再び話題になっているという。それには、7月の参院選でれいわ新選組から比例代表で出馬し当選、参議院議員となった浅草キッド・水道橋博士が関係しているようだ。

「猪木さんの大ファンである博士が、9万人以上の観客動員を集めた2002年8月の格闘技イベント『Dynamite!』を見に行ったときのこと。猪木さんが上空3000mからパラシュートで降りてくるという演出が予定されていたのですが、猪木さんは高所恐怖症で、しかも夜中のスカイダイビングは危険だということで、ハーレーダビッドソンで入場してくる代替案もあったそうです。

 博士が“どっちになるのかな”と楽しみに待っていたところ、猪木さんのテーマ曲が流れて、上空のヘリコプターから猪木さんが飛び降りてきた。もちろん観客は大盛り上がりで、スクリーンに猪木さんの顔がアップで映し出されたのですが、その顔は恐怖でひきつっていたそうです。

 大歓声の中を地上に降りてきた猪木さんがリングに上がろうとするところ、リングサイドの博士が『猪木ー』と呼びかけると、目が合い、その瞬間、『バカヤロー』と言って思い切りビンタしてきたそうです。これは博士が07年の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で披露しており、『9万分の1ですよ』『何で俺だったのか、いまだに謎』と嘆きながらも笑い話にしていました。博士はそのまま失神してしまったそうですから、その威力たるや凄まじいことがわかる逸話でもありますよね」(同)

「闘魂注入ビンタ」は猪木さんの代名詞だが、ド派手な登場の緊張から解き放たれた解放感と高揚感の中、たまたま目の前にいた水道橋博士に向けてエネルギーを発散したのか。ある意味でアントニオ猪木“最大の謎”といえるのかもしれないが、その真意を聞くことができないのもまた、寂しい限りだ。

Business Journal

企業・業界・経済・IT・社会・政治・マネー・ヘルスライフ・キャリア・エンタメなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter: @biz_journal

Facebook: @biz.journal.cyzo

ニュースサイト「Business Journal」

情報提供はこちら

アントニオ猪木さん、最大の謎…なぜ20年前に水道橋博士にビンタを浴びせたのか?のページです。ビジネスジャーナルは、芸能・エンタメ、, の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

RANKING

5:30更新
  • エンタメ
  • ビジネス
  • 総合