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フィッシュ系バーガー、大手チェーン実食比較!1位はドムドム「びたびたバター」?

文=望月悠木/フリーライター

 フィッシュフライは衣がサクサク、というよりはザクザクしており、噛むたびにボリボリ音が鳴る。その食感はとても心地よいが、職場や学校など密集した空間で食べると、予期せぬ注目を集めるかもしれない。肝心の味は白身魚が新鮮であり、“びたびた”に塗られたバターと相性抜群。

 しかし、フレッシュさと塩味を堪能できるものの、いかんせんフィッシュフライが大きいため、どうしても飽きがきてしまう。ようやくバンズに辿り着くと、千切りキャベツの爽やかさに安心感を覚えるが、バンズもバターを大量に吸っており、どうしても“重さ”を感じる。バター好きだったり大食いだったりすれば満足できるバーガーではあるが、小食な人は計画的にオーダーしたほうが良い。

 ちなみに、包み紙だけでなく「びたびたバターフィッシュ」の入った紙袋までバターが染みるほど“びたびた”なので食べる際には注意しなければいけない。テイクアウトして家で食べる場合には、皿に載せてナイフとフォークを使って食べても良いのではないか。

数年前にボツになったメニュー

 ところで、なぜ「びたびたバターフィッシュ」という前衛的なメニューが誕生したのか。商品開発の責任者であり、ドムドムフードサービスの取締役・浅田裕介氏に話を聞いた。まず、「びたびたバターフィッシュ」を発売した経緯について、「実は3~4年前に企画したメニューなんですよね」と話す。

「当時は大きなフィッシュフライ、チーズ、キャベツ、タルタルソースを使用したハンバーガーだったのですが、『こんなのどうやって食べるんだ!』と言われて即刻却下されました。ただ、時代の変化により、“インスタ映え”の一般化やインパクトのある食べ物を楽しむ空気感が醸成されました。加えて、弊社としても2019年に期間限定で発売した『丸ごと!!カニバーガー』を始め、見た目にインパクトのあるハンバーガーがヒットした経験もあり、今回再び社内提案したらアッサリ採用されて販売に至りました」

 当時はタルタルソースだったにもかかわらず、なぜバターソースに変更され、しかも“びたびた”にしたのだろう。浅田氏は「頑張ったご褒美として“ギルティグルメ”が注目されており、せっかくなので罪悪感をガッツリ味わえるように、バターを大量に使用することに決めました」という。

 また、バターソースが包み紙だけでなく紙袋まで染みていたことを伝えると、「本来は料理を提供する側として、あってはいけないことだと思いますが、そのあたりもむしろ楽しんでもらえると嬉しいです」と手が汚れてしまうことも“計算通り”のようだ。

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