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『THE FIRST SLAM DUNK』スタッフ発言にファン反発 「原作は青春おバカな感じ」「原作あまり知らない」

文=佐藤勇馬
「スラムダンク」は青春おバカな感じ 映画版スタッフの発言が物議の画像1
映画『THE FIRST SLAM DUNK』より

 90年代にテレビアニメも大ヒットしたバスケ漫画の金字塔『SLAM DUNK(スラムダンク)』の新作アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(12月3日公開)。先日、オリジナル版からキャストが一新されることがわかり炎上騒ぎになったが、今度はスタッフの原作へのリスペクトが疑われる発言に批判が殺到する事態が起きている。

 ファンから問題視されているのは、22日に作品の公式サイトで公開されたスタッフ座談会。エフェクトスーパーバイザーの松浦太郎氏、シミュレーションスーパーバイザーの小川大祐氏、シミュレーションアーティストの普久原茉幸氏、中田俊裕氏の4人がCGエフェクトなどの観点から制作の舞台裏などについて語り合っているものだ。

 その中で「どんな作品に仕上がりそうでしょうか」という質問に対し、普久原氏は「コミックで読んでいた時は“青春おバカな感じ”があったんですけど(笑)、映画版はそれとは違う。今観るのにしっくりくる感じだと思ってるんです。そこに技術が結集し、なんかすごいのができるんじゃないかなって思ってます」と返答。続けて、中田氏が「僕はそもそも『SLAM DUNK』をあまり知らなかった人間で。今までジャンプと言ったら『ドラゴンボール』とか、アクションでバーンとやるみたいな感じだと思っていて。だから最初は“『SLAM DUNK』、こんなんで少年の心、掴めるのかよ”って思ってたんですけど(笑)」と答えた。

 この「原作コミックは青春おバカな感じ」「そもそも『SLAM DUNK』をあまり知らなかった」「こんなんで少年の心、掴めるのかよ」といった言葉にファンが反発。「スタッフさんの作品に対するリスペクトが感じられない」「(笑)を入れてるのがバカにしてるみたいで印象悪い」「原作は今しっくりこないってこと?」「普久原さんの発言で完全に観る気が失せました」「原作は踏み台って意識がにじみ出ていて、この発言を載せちゃう公式のバランス感覚がやばい」といった厳しい声がSNS上で飛び交うことになった。

 中田氏の発言については「いざ観たら、原作を全然知らない僕でも“続きが気になる!”って。だから原作を知らない人でも、映画を観てから“『SLAM DUNK』気になる!”という感じで原作を読む人もいるだろうし。もちろん、原作を知っていたらもっと楽しめるだろうしって思いましたね」と続いているので決して否定的な意味合いではないのだが、ファンの中には「スタッフがやたら原作を知らないことを強調している」という時点で不快感を抱く人も少なくないようだ。

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