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『沸騰ワード10』産後半年の川田裕美に登山させる企画に「信じられない」と疑問の声

文=佐藤勇馬
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Instagram「佐藤栞里(satoshiori727)」より

 フリーアナウンサーの川田裕美が、13日に放送されたバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)の登山ロケに出演。第2子出産から約半年が経過した川田に「おかえりなさい旅」が用意され、佐藤栞里や上白石萌音と共に神奈川・大山の山頂を目指すという内容だったが、視聴者から「産後半年で登山させるなんて信じられない」「つらそうで見てられなかった」といった番組批判が噴出する事態となった。

 川田は2019年に登山仲間の紹介で知り合った男性と結婚し、2020年8月に第1子となる男の子が誕生。さらに昨年6月、第2子となる女の子を出産した。今回の企画では、出産から半年が経過して生活が少し落ち着いてきたという川田を祝うため、番組内で「すすり部」として共に活動してきた佐藤と上白石が大山登山の旅とサプライズをプレゼントした。

 大山は都心からもアクセスのいい人気スポットだが、標高1252mで「心臓破りの階段」などの難所もあり、決して容易に登れる山ではない。山好きの川田だが、産後初の登山である上に「出産で体力が落ちた」とのことで、7合目にして疲労困憊で限界に達した様子だった。

 しかし、上白石が先頭を歩いて無理のないペースをつくり、佐藤が最後尾から川田を支えてサポートすることで何とか約2時間をかけて登頂。山頂で絶景を堪能しつつ名物のそばを食べ、下山後にサプライズで花火が打ち上げられた。

 3人の友情が感じられる内容となっていたが、主に出産経験のある女性視聴者を中心にSNSで番組企画への疑問の声が続出。「まだ産後半年だよ? 産後の体はボロボロだって、もっと世に知られなきゃだめだよね。私はお医者さんに『1年は無理な運動しないで』って言われたよ」「川田さんが了承したとしても、こんな無理な企画は周りが止めないと」「産後半年の人に登山企画って…出産と育児の大変さなめてんの?」「いつもサービス精神旺盛な川田さんが『体力落ちてるからつらい』って言ってるのに、周りから悪気なく『支え合って山頂目指そう!』とか言われちゃうの地獄でしょ」などと批判的な意見が相次いだ。

 さらに「産後半年なんてケガ人みたいなもの」「骨盤がまだぐらぐらしてるような時期だよ」「産後はほんと見た目以上にダメージ受けてるから無理したらアカン」などと実感のこもったコメントが相次ぎ、配慮の足りなさに対して厳しい見方が強まっているようだ。

 番組を企画した側も共演者も「登山好きの川田を楽しませたい」という思いがあったのは間違いないと思うが、こうした企画は女性の産後の体力低下や体調不良などへの無理解を促進するおそれもあるだけに、もっと十分な配慮の感じられる内容にすべきだったのかもしれない。

佐藤勇馬:外部執筆者

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

Twitter:@rollingcradle

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