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フジテレビ出演者が告発…木村拓哉「面白くない」で全カット、Snow Manに説教

文=Business Journal編集部
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フジテレビ出演者が告発…木村拓哉「面白くない」で全カット、Snow Manに説教の画像1
フジテレビ(「Wikipedia」より

 木村拓哉が出演したテレビ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング 新春!超豪華3時間SP』(TBS系、1月5日放送)をめぐり伝えられていた、あるトラブル。番組に出演していた「レンタルなんもしない人」こと森本祥司氏のツイートによって発覚したものだったが、17日発売の「女性セブン」(小学館)で経緯が明らかになった。『モニタリング』で木村は、ジャニーズ事務所の後輩であるSnow Man・目黒蓮と深澤辰哉へのドッキリの仕掛け人を務めた。一方、森本氏は「レンタルなんもしない人」というツイッターアカウントを持ち、「ただいるだけ」で成立する依頼を募集している有名人。そんな森本氏は『モニタリング』に、目黒や深澤とトークするポジションで出演していたというが、オンエア上は画面に少し映った程度だった。

 同番組放送当日、森本氏は自身のツイッターに「モニタリングに出たけどキムタクに『あんま面白くなかったね』と言われて全カットになった」「キムタク嫌いとはいえいざ同じ空間にいるとなるとめっちゃ嬉しかったな。まさかもっと嫌いになるなんて思ってなかったけど」(いずれも原文ママ)と投稿。その後、当該ツイートは削除されたが、ネット上にはスクリーンショット画像が出回り、「何があったのか」と一部で騒ぎになっていた。

「セブン」によれば、木村が『面白くなかった』と言った相手は目黒と深澤であり、事務所の後輩である2人への「公開説教」であったとのこと。また、森本氏は同誌の取材に対し「自分が出演したシーンについてのことなので、自分も面白くないと言われた気分になってしまいました」と釈明。また、収録では5時間も拘束された挙句に番組スタッフからは放送日も知らされず、現場でも『素人さん』と呼ばれ不快な思いをしていたこともあり今回のツイートをしてしまったと語っている。

『モニタリング』に出演した木村をめぐっては、SixTONES・ジェシーへコメントも物議を醸している。ジェシーは2013年に木村が主演した連続ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)に、当時ジャニーズJr.メンバーとして出演。最近は22年10月期の連ドラ『最初はパー』(テレビ朝日系)で主演を務めるなど、役者として着実にレベルアップ。また、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)のヒロミ中心のコーナー「八王子リホーム」にも参加し、さまざまなリホーム企画にも挑戦している。

『モニタリング』で木村は、ジェシーに「ヒロミさんがすごいんだけど、自分もすごいって勘違いしてる」と指摘。さらに、ジェシーが「トークをカットされること」を心配していた時も、木村は「(トークは)使うけど、最近のジェシーの業界に染まり切ったトークはたぶん誇張されると思うよ」とチクリ。そのほか、スタッフに対するジェシーの「話し方」も注意していた木村だが、ネット上では「礼儀は大切だもんね」「アドバイスなら裏でやってほしい」「公開処刑みたい」などと賛否両論の声があがっていた。

 その後、1月8日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)では、Snow Man・向井康二が木村からダメ出しを受けていた。木村は罰ゲームありのクイズ企画に挑戦する際、「罰ゲーム(の内容)は、先に聞くことはできないパターンだよね?」と確認。これに対し、向井が「結構、いつも低予算な……」と口にしたところ、木村は「本番中、低予算っていう言葉はやめたほうがいいと思う。スタッフのモチベが下がるから」と苦言を呈したのだが、やはりネット上では「木村先輩の言う通り」「収録中に言わなくても」「スタッフへの気遣いも大事だけど、演者のモチベを考えたら後から楽屋で言えば良くない?」などと賛否分かれていた。

「ジャニーズタレントに限らず、収録後に演者の事務所から番組サイドに『あのシーンは使わないで』とお願いが入ることは稀にあるものの、どのシーンを使ってどのシーンを使わないのかという編集の権限は基本的には番組が持っている。今回の『モニタリング』の件に関していえば、木村が『面白くなかった』と言ったので番組サイドが木村というかジャニーズ事務所に斟酌してそのパートを使わなかった可能性もあるし、単純に見どころに欠けたからカットした可能性もある。新春特番のような番組だと全体でみるとカメラを回している時間は膨大になり、それを2~3時間くらいの限られた放送時間内に詰め込まなければならないので、面白くないシーンがカットされるのは当たり前。木村がSnow Manのメンバーたちにスタジオ内で直々にお説教していたということなので、Snow Manのトークの回しがイマイチだったのでは」(テレビ局関係者)

「木村の公開指導は、Snow ManやSixTONESほど年が離れた後輩に限った話ではありません。21年8月放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)にゲスト出演した時には、KinKiの2人に『収録中の座り方に気をつけろ』と注意していました。後輩たちにとっては“ありがたいお説教”なのかもしれませんけど、『モニタリング』でそれを目の当たりにした森本氏のように、周囲は複雑な思いを抱いてしまうこともあるかもしれません。また、『モニタリング』側がなぜ、森本氏に『全カット』と言わせるほどの編集を行ったのかは不明。そこはやはり、木村の『面白くなかった』が影響してしまったのか、ほかに理由があったのか」(スポーツ紙記者)

出演者が編集に不満を漏らすケースも

 タレントが不祥事を起こしたり、スキャンダルを報じられたりした際に、自身が出演した番組に対して登場シーンのカットをお願いすることはある。たとえば昨年、投資トラブルが浮上したTKO・木本武宏は、予定されていた番組の出演見合わせを申し入れるとともに、収録済みの番組には出演シーンのカットを申し出ていたと伝えられた。しかし、今回の『モニタリング』にそのような事情はなさそう。

「テレビですし、収録時に面白くならなかった場面をカットすること自体はそんなに珍しくないでしょうけど、『面白くなかった』と言ったのが人気ジャニーズで、それを聞いたほかの出演者から告発される、というパターンは珍しいかもしれません」(同)

 一方、出演者が番組収録時の問題を告発したり、編集に不満を漏らしたりしたケースはわりとある。たとえば『月曜から夜ふかし』(日テレ系)に出演していた元棋士で個人投資家の桐谷広人氏は、19年11月配信のニュースサイト「週刊女性PRIME」のインタビューで、「私の意に沿わない放送をされることはしょっちゅう」で、「番組スタッフと絶交状態」の時期もあったと明かしていた。

 桐谷氏によると、『夜ふかし』サイドから「今後は他番組への出演はすべて禁止」だとか、雑誌の取材なども「自転車が一緒に映った写真はダメ」などと規制されていたそう。さらに、桐谷氏がドジに映るようなシーンばかり放送したがったといい、難易度の高いボルダリングに挑戦させられた同氏が全部クリアしたところ、「放送を見たら全カット」されていたとのこと。しかも、番組スタッフは「桐谷さんのドジなところを撮りたかった。だからボツです」と、悪びれずに言い放ったそうだ。

 また、昨年3月には俳優・山田孝之がインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で、「フジテレビさんは韓国ドラマに恨みでもあるのですか?僕が唯一見た韓国ドラマ『イカゲーム』がいかにエンターテイメントとして優れているかをお話ししたら、見知らぬ誰かを傷つけていると聞きました。それはご自身にとって大切で大好きな韓国ドラマがあるかたです。何故韓国ドラマ全体を見下したことになっているのですか?単に編集がめちゃくちゃ下手なのですか?」(原文ママ)と、フジの編集の仕方を疑問視。

 山田は同年2月に同局の特番『まつもtoなかい~マッチングな夜~』に出演した際、MCのダウンタウン・松本人志から「なぜ今、韓国ドラマとか映画に、日本は押されちゃってるんですかね?」と意見を求められていた。山田は「日本のスタッフもキャストも、仕事が著しく韓国に比べてレベルが低いとは思わない」などと意見を述べ、決して韓国ドラマ全体を見下しているような発言はしていなかったのだが――。

「ストーリーズで挙げられていた『見知らぬ誰か』は、山田の発言を誤って受け取ってしまった可能性があります。そして、韓国ドラマファンを傷付けるような発言した覚えがない山田もまた、フジの編集の問題だと誤解したのかも。この件に関しては、勘違いが連鎖してしまったものとみられます」(芸能事務所関係者)

 テレビ側は何をオンエアに乗せ、何をカットするのか、それで出演者がどう思うのか、さらに視聴者がどう受け取るのか、さまざまなことを考えて放送しなければならないのだろう。
(文=Business Journal編集部)

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