熊谷修/博士(学術)、一般社団法人全国食支援活動協力会理事の記事一覧 (30件)

熊谷修/博士(学術)、一般社団法人全国食支援活動協力会理事

1956年宮崎県生まれ。人間総合科学大学教授。学術博士。1979年東京農業大学卒業。地域住民の生活習慣病予防対策の研究・実践活動を経て、高齢社会の健康施策の開発のため東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター研究所)へ。わが国最初の「老化を遅らせる食生活指針」を発表し、シニアの栄養改善の科学的意義を解明。介護予防のための栄養改善プログラムの第一人者である。東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員、介護予防市町村モデル事業支援委員会委員を歴任

老後の認知症&早期死亡リスク高い人に、ある共通点が判明

肝臓で合成される血液中のたんぱく質の一種に、血清アルブミンというものがある。その量の水準に映し出される健康リスクは、個別の病気のリスクではなく、からだ全...
2016.10.14 00:10 ライフ

死亡・老化・がん等の病気リスクを決定づける「究極の」体内栄養があった!

本連載では、からだのたんぱく質栄養の評価指標である血清アルブミンの高いシニアほど、老化の...
2016.09.13 00:11 ライフ

要介護になる老人、共通して●●が不足していた?

超高齢社会の健康問題の核心である「老化」は、一生涯にわたる対策で取り組まなければならない...
2016.07.21 00:10 ライフ

30~40代から老化対策、老後の人生&要介護を劇的に左右?簡単な老化チェック法

今回は、からだが「乾いて、縮んで、歪む」老化という普遍変化についてもう少し理解を深めたい...
2016.05.31 00:10 ライフ

なぜ老人は体がこんなに縮む?シニア期の老化速度、30歳時の体づくりが多大な影響!

シニア期は、体の“老化そのもの”がさまざまな病気や要介護の原因になる。これまでの本連載で...
2016.04.13 00:10 ライフ

歩行能力、心臓病死亡リスクと高い関連性…老化の進行、若い頃の生活が多大に影響

さまざまな疾病と共生しているシニア世代の健康目標は、「地域で自立し元気で暮らすための総合...
2016.03.11 00:10 ライフ

階段昇り降り・20分間連続歩行できない高齢者、3年以内に要介護認定の可能性増大

人生後半は病気と共生して生き抜かなければならない。これが現実と理解したほうがいい。治療と...
2016.02.12 00:11 ライフ

理不尽な暴言吐く老人は寿命が短い?新聞や本を読まない人も死亡率が高い!

本連載前回記事をお読みいただき、健やかな老後を実現するには、若い頃から自身の「手段的自立...
2015.12.20 00:11 ライフ

今のその生活が「不幸&不健康な老後」をもたらす!楽しい時間がない、人を愛せない…

本連載前回記事では、超高齢社会の健康づくりの目標は、病気の予防やコントロールではなく、総...
2015.11.20 00:10 ライフ

人生後半を健康かつ幸せに過ごせるかは、若年期の生活が大きく左右するという現実

日本は65歳以上人口が全人口の2割を超え、高齢社会から超高齢社会に突入した。世界で初めて...
2015.10.15 00:11 ライフ