筋肉つけて基礎代謝アップは〇〇!?
こんにちは!
美姿勢トレーナーの和希です!
姿勢がいいので肩こり腰痛知らずです笑
筋肉つけて痩せにくい身体を目指す!
その方針で本当に大丈夫ですか?
この記事では
【痩せるために知るべき代謝の種類】
【筋肉ついたらどのぐらい太りにくくなる?】
の2点のお話しをしていきます
痩せるために知るべき代謝の種類
大きく分けて人の代謝は3つあります
●生活代謝 【30%】
運動によるものと、家事などの日常生活活動に分けられます
ちなみに体重50kgの人が40分ほど料理すると
約80kcal程消費します
3食で240kcal!
地味に大きいですね〜〜〜
またエネルギー源として使われる糖と脂肪の割合は強度によって変化し、
・強度が低いと脂肪を使う割合が増える【有酸素運動】
・強度が高いと糖を使う割合が増える 【筋トレ】
その際に高い強度で身体活動を行った後は、活動中に使われた糖を肝臓や筋肉に補填するため、より多くの脂肪が使われています。
つまり運動後も脂肪燃焼が行われているという事!
こんな理由からもシンプルなランニングよりも
筋トレの方がいいことがわかります。
●食事誘発性熱生産 【10%】
食べた物の消化に使われます。
また栄養素によっても変わってきます
・たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%
・糖質のみの場合は約6%
・脂質のみの場合は約4%
食べ物は混合しているので約10%程度になります
食事中に体が温まったり汗をかくのは
この作用が影響しています
マッチョはめっちゃ汗かきますからね笑
●基礎代謝 【60%】
最も多くのエネルギーを使う代謝で、呼吸をしたり心臓を動かしたりするためにも必要です。
座っているときや睡眠中にも行われるため、効率的にエネルギーを消費するためには、この基礎代謝を上げることが理想とされています。
筋肉は体温をつくり出す働きを担っており、基礎代謝の中でも一番多くエネルギーを必要とします
筋肉ついたらどのぐらい太りにくくなる?
太りにくくなるなるには基礎代謝をあげる必要があり
筋肉が一番多くエネルギーを必要としています
しかし落とし穴があります。
もう少し細かく説明していきます
基礎代謝はさらに細かく分けることができます
基礎代謝のうち
・筋肉 【約30%】
・内臓 【約70%】
この時点で内臓のケアをしてあげた方が
はるかに基礎代謝が上がる事がわかります
では次に筋肉が1kg増えたら何kcal増えると思いますか?
実は筋肉のみで考えると約13kcalです。
しかし実際には1kg重くなった体で動くので筋肉1kg
増加で約50kcalと言われています
仮に週1のトレーニングで食事も徹底的に頑張って
一年で5kg筋肉量を増やせたとしましょう。
※かなり凄い
それでも250kcalです。
コンビニのおにぎりが1個多く食べれる程度です
じゃあ筋肉量10kg増やせばいいんじゃない?
って思う方もいるかもしれませんがそれはあまり現実的ではありません
・その筋肉量維持するために自ずと食事量は増えてしまう
・10kg増やすまでに長期間を要する
そもそもメリハリがあって女性らしい体を目指している方は
10kg増やしたら理想の体とは少し違ってしまう可能性もあります
まとめ
①確かに筋肉つけたら基礎代謝は上がるし太りにくくも
なるがそれだけでは難しい部分がある
②筋肉だけでなく内臓のケアをしてあげた方が太りいくい
コンビニ弁当やカップ麺ばかり食べていると
間違いなく内臓代謝は落ちています。
運動不足の方もですね!
なるべく体にいいものを食べながらコツコツ筋トレ
していくのが結局の所
太りにくい体への一番の近道です
コツコツ継続して一緒に頑張っていきましょーーー!
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