違う視点を持つことで新たな発見がある
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アスリート専門の
#パフォーマンストレーナー
の舟橋です👍👍・
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「違う視点を持つことで新たな発見がある」
とはよく言われること
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画像をご存知の方も多いかと思いますが
これは
日本新聞協会広告委員会が「しあわせ」を
テーマに実施した
「新聞広告クリエーティブコンテスト」
で最優秀賞に選ばれた作品です。
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先日
「Force Defiance – 外力への反抗」
というポストをあげました。
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そこで言いたかったのは
このForce Defianceと言葉を
覚えて欲しいわけでも
知っている自分を自慢したかったわけ
でもありませんw
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トレーナーも他の職業と同じように
視点を変えることで大きな気づきが
あったり、クライアントに脳の変革を
与えることが出来ると考えています。
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そこで画像に戻りますが、
“桃太郎”というと
いわゆるヒーローです。
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悪者とされる”鬼”を退治し
盗まれた財宝を取り返す。
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ヒーローものの典型的な
ストーリーですね。
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桃太郎やそのおじいさん、おばあさん
そして村にとっては
ハッピーエンド、「しあわせ」なわけ
ですが
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もし殺された赤鬼側の立場になり
そこに子供がいるとしたら・・・
これを見た時、私は
とてもショッキングであり、
感動的でもあリました。
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私たちが見ている光景は
あくまでも1側面。
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反対側や他の側面から
見るとまた違った世界になる。
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これは最近の私の「押し」である
“Anatomy in Motion”の
Gary Wardの本、What the Foot?でも
Other side of coin
硬貨の反対側
と表現しており、
同じ硬貨
でも反対側があることを知るべきと
述べています。
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これは今までの方法やメソッドが
“間違っている”
ということではなく
同じ目的のものでも違った側面を
見ることで
今までの方法やメソッドを広げること
が出来たり、発展できたりします。
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同じ硬貨で
もう一方の面があったんだ!
今まで見ていた面が間違っていたんだ!
とはならないと言うことです。
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よくSNSとかでも見ますが
とある選手が怪我をすると
どんなトレーニングをしていたんだ!
とか
私のところに来ていれば治せるのに!
とか
言う方がいます。
自信があることは良いことですが、
スポーツ現場で働いたことがあるトレーナーならば
わかるかと思いますが
自分の所属する選手や付いている選手の
ことを本当に好きで大事になります。
その選手たちに怪我をさせたくて
させるわけではありません。
もちろん怪我をさせてしまったこと
リハビリがうまくいかなかったこと
に関して一生懸命にアプローチしたから
仕方がないとは思いません。
そこに責任もあり
怪我をさせない、リハビリで成功させなければ
いけません。
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しかし
誰もがうまくなって欲しい、
怪我をして欲しくない思いで
選手に接しています。
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自分のアプローチは一側面で
しかありません。
他の側面があることを知るべきだと
思います。
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話がズレましたが
色々な側面があることを
気づかせてくれるのは
先人の言葉や書籍であったり
他の職業の方であったり
他の国の同業者であったり
します。
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今、幸運なことに
カナダに何度も来れて
他の国のトレーナーやコーチたち
とも話す機会があります。
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こちらも色々な面を
気づかせてくれれば
相手も「そうなんだ!」
「なるほど!」
と気持ち良い会話ができます。
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そこで気をつけていることは
私の理論はこう!と押し付けないこと
私の考えはこうで、
そして日本にはこう言う考えのトレーナー
やトレーニングがあるよ
と他のトレーナーを紹介したりします。
(今は便利になり、SNSですぐにその方達の
トレーニング動画を見せることが出来るので
助かります)
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これが
私が常に意識している
異なった視点を持つと言うことです。
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では、皆さんにとって何か
プラスになることを
願って❗️
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