OK BODY大学071【スマートで美しい姿勢をつくる家トレ】
ALOHA~!
心身とビジネスを健幸にするOK BODY大学マーケティングコーチのOK和男です!
≪鍛えると「福」が多い“腹横筋”≫
身体を動かすのが好きな方やこのコラムの読者の方ならば、“腹横筋”と言われたら、呼吸にも関わるお腹のインナーマッスルのことだな、と想像できるでしょうが^^?
ほとんどの人は、「何それ?」となります。
実はこの“腹横筋”は、ポッコリお腹や猫背や姿勢の崩れによる肩や腰の凝りの原因や解消方法に大きく関わっています。
それ故に“腹横筋”という筋肉は、身体のどこにあって
どんな役割をしていて、
どうやって感度を上げたり鍛えたりできるのか?
それを知ることは、
「どうしてもお腹がポッコリしてきてしまう」
「気づくと猫背になっている」
「肩や腰が凝りやすい」といったお悩みを解消する大切な一歩となるのです!
≪「プランク」とは?≫
そこで今回ご紹介するのは、インナーマッスルに効く体幹トレーニングの基本
「プランク」というエクササイズの応用編です。
ちなみに「プランク」とは「板」という意味で、板のように真っすぐに姿勢を保つトレーニング(別名フロントブリッジ)という種目です。
この「プランク」エクササイズは、お尻やもも裏に効かせる「リバースプランク」や「シングルレッグプランク」、わき腹に効く「サイドプランク」などバリエーションが豊富なエクササイズなので、体力や目的に合わせていろいろなパターンを楽しみましょう。
まずは基本の「プランク」を試してみましょう。
≪「プランク」のやり方と始め方≫
まず「基本プランク」の姿勢の確認をしましょう。
1:床に両肘をついてうつ伏せになります。
2:前腕(肘~手首)と足のつま先を支点にして、お腹を引き上げ身体全体を持ち上げます。
3:一枚の板のように頭から足までを一直線にします。
4:そのままの姿勢をキープします。
目安:
30秒×2~3セット 慣れてきたら60秒・90秒と時間を伸ばします。
OKポイント:
呼吸は止めないように自然呼吸で行いましょう。
次回は
基本プランクがきついときの攻略方法と効果を高めるOKポイントそして応用編を公開します。
お楽しみに。
マハロ~♪