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パーソナルトレーナーの可能性①

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このサイトをご覧になっている方の中には、トレーニング好きが昂じて、将来、パーソナルトレーナーを目指している方がいるかもしれません。

そんな方の参考になればと思い、今回は、パーソナルトレーナーという職業について書いてみたいと思います。

スポーツ業界では、選手に帯同する専属トレーナーという存在は過去からありましたが、2003年頃から、フィットネスクラブ等で個々のお客様に対しマンツーマンで指導を提供するパーソナルトレーナー制度が取り入れられるようになりました。

私もフィットネスクラブの会員歴は長かったので、パーソナルトレーナーの顔写真付きの紹介ポスターが館内に掲示されているのは見ていましたが、あえて自分のトレーニングに高額の対価を払ってまでトレーナーに習うという考えはありませんでした。

そんなある日、たまたまお試しでパーソナルトレーニングを受ける機会があり、指導を受けたところ、その技術の高さに驚きました。

今まで自己流でやっていたトレーニングや知識がいかに浅いレベルだったのかを実感したのです。

この時の事がキッカケになり、私もパーソナルトレーナーへの道を歩む事になり現在に至っています。


パーソナルトレーナーの資格取得

私がパーソナルトレーナーを目指してトレーナーの学校に通い始めたのは、42歳になってからでした。
同級生は、ほとんどが20代〜30 代。

学校には、週5日、半年間通い続け、機能解剖学や運動生理学、トレーニング理論、栄養学などを学びました。

そして、学校卒業後に、

・全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)
・アメリカスポーツ医学会(ACSM)
・日本ホリスティックコンディショニング協会(JHCA)など、
いくつかのパーソナルトレーナーの資格を取得しました。

フィットネスクラブの募集要項には、推奨されるパーソナルトレーナーの資格の種類が明記されています。

フィットネスクラブや施設によって必要となる資格は異なります。
そこで活動したければ、指定された協会の資格を有する必要があるのです。


完全実力主義

資格を取得すると、指導団体や学校からの紹介制度もあり、スポーツクラブやフィットネスクラブに入るのは、難しくはありません。

どちらかと言うと、入ってからが大変なのです。

ほとんどのフィットネスクラブが、業務委託契約という形でパーソナルトレーナーと契約します。
これは、契約社員でもアルバイトでもなく、完全出来高歩合制の契約形態なのです。

フィットネスクラブと契約が決まると、館内に顔写真付きのプロフィールが掲示されます。

それを見たお客様から指名を頂いてパーソナル指導が成立した時にのみ、トレーナーの収入になるのです。

契約したフィットネスクラブに毎日通ったとしても、お客様が付かなかったら一銭にもなりませんし時給もありません。ましてや交通費も出ない厳しい世界なのです。

同じフィットネスクラブの中にいても、トレーナーの実力によって収入は様々です。

超売れっ子のトレーナーは、月に150本以上のセッションをこなし、100万円以上稼いでいる方もいらっしゃいます。

反面、お客様が全く付かず、数ヶ月で消えていくトレーナーもたくさんいるのが現状です。

最近は、フリーのパーソナルトレーナーにとって、活動しやすい個室タイプのプライベートジムも増えて来ました。

いずれにせよ、自分で顧客を獲得していかなければならない事には変わりありません。

遣り甲斐もありますが、厳しい世界でもありますね。

想像以上の効果を提供する

パーソナルトレーナーとしてデビューしてから固定客を獲得するまでは、苦労もありましたが、半年くらいでスケジュール帳が埋まるようになり、この道に進んで良かったと感じるようになりました。

成功のカギは、やはり顧客のニーズにしっかりと応えて結果を出す事だと思います。


シェイプアップやダイエット/生活習慣病予防/体力向上/アンチエイジング/身体機能の改善/スポーツ競技力向上など、
パーソナルトレーニングを受ける方の目的は様々です。

クライアントが目標を達成するには、ある程度の期間が必要になります。

その目標を達成するまでは、トレーニングを継続していかなければならないのですが、夢半ばでやめてしまう方が多いのも現状です。

そうならない為には、まず毎度毎度のパーソナルトレーニングがクライアントにとって楽しい時間である事が大前提です。

トレーニングの内容だけでなく、会話の内容や、充実感や達成感、満足感をいかに感じてもらえるか、などが重要です。

「一人では、ここまで追い込めなかった。」とか、「こんなに変わるとは思わなかった。」など、パーソナルトレーニングの効果を実感した反応が貰えれば、成功と言えるでしょう。

クライアントの期待を遥かに超えるような結果が導き出せれば最高ですね。


さまざまな分野へ

パーソナルトレーナーを始めた頃は、フィットネスクラブの中で、お客様との個別のトレーニング指導を行うのが主な仕事でしたが、徐々に様々な分野から仕事の依頼が来るようになりました。


・中学校、専門学校、大学での講師活動
・医療機関での活動
・プロスポーツ選手や日本代表選手のサポート
・企業、団体での講演活動
・大学運動部でのトレーニングコーチ
・雑誌の記事監修
・書籍の出版
・TVラジオ等のメディアへの出演


このように、現在ではパーソナル指導だけでなく、運動指導者として様々な活動をさせて頂いております。

私自身、先もわからないままに、44才からの転身でしたが、今はこの職に就けて本当に良かったと思っています。

運動指導者の可能性は無限大!

やる気のある方は、是非この業界に入って来て頂き、パーソナルトレーナーの地位向上に一役買って頂ければ幸いです。

次回は、医療、教育、企業、スポーツ、芸能、マスコミ等、各分野におけるパーソナルトレーナー(運動指導者)の活動について書いてみたいと思います。

ありがとうございました。

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