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荒川の小言34『椎間板ヘルニア2』

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こんにちは~荒川で~す。

今回は頚椎ヘルニアの症状についての内容からでしたね!

まず、代表的なところからいうと

・感覚障害(手袋、靴下様)から始まり、徐々に体幹の筋力低下、上下肢の感覚障害などが起こってきます。重症例では、痙性四肢不全麻痺などになることも💦

・ミエロパチーハンド(手指)→対立及び伸展障害からボタンのかけ外しや箸の扱いが困難となり、手指全体の異常感覚や手内在筋の萎縮を伴います。

・進行例では膀胱直腸障害(失禁、便秘、残尿感など)。

・疼痛、しびれ、脱力、筋委縮、腱反射の減弱なども引き起こされます。

ではそれをどう評価するのか?

・ミエロパチーハンドテスト

→Finger-escape sign:小指離れ徴候といい、尺側から始まる 「指離れ」であり、内転や伸展ができなくなります。

→AMRテスト(10秒間):手指の屈曲・伸展の繰り返し運動において、伸展が遅くなり、20回以下で陽性となります。

その他にも腱反射や異常感覚(問診~動作観察などから評価)を評価することも必要となります。

さらに、 関節可動域、筋力、感覚、深部腱反射、ADL検査、レントゲン、CT、 MRI、疼痛誘発テストなどとともに総合的評価が必要となります。


問診では、疼痛やしびれが、生活のどのようなタイミングで増強するのか、肩こり、頸部および肩甲帯部痛、可動域制限の部位などを聴取することが重要となります。

ここで軽く評価の一例出してみるとすると、以下のような観点になります。

・視診

→前方から:頭部の傾斜、眼、口唇部の位置、肩甲帯の左右差、僧帽 筋上部線維の膨隆差
→側面から:肩峰と耳垂の位置関係、胸郭後湾
→後面から:肩甲帯の位置、僧帽筋や菱形筋の膨隆

こんな感じで評価・観察できれば考察にもつながりやすいですね^^

ではアプローチとしてはどんなものがあるのか、、それは以下になります。

・安静肢位

→背臥位では頚部の下へタオルを敷きます(頚部の生理的前彎の維持のため)。

→胸椎後湾が強い場合は、頸椎の過剰伸展を避けるために頭部は高くします。

・可動域改善運動

→僧帽筋上部線維、肩甲挙筋の活動性を抑えることで頸部痛が軽減できることがあります。胸郭の可動域を出すことも必要です。

今回はここまでにしましょう!

次回は胸郭の可動性改善運動についてから書きたいと思います!

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