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腹筋種目「ドラゴンフラッグ」は効果ない!? その1

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他でも書きましたが、

ドラゴンフラッグとは、運動軸を頭側として、そこのみをベンチ(または床)に接地させ、それ以外の体はほぼ一直線に固定させたまま足をベンチすれすれのところ(または床スレスレのところ)まで下ろし、そして、床に対して体が垂直になるところまで戻す。この動作を繰り返すことによりお腹まわり全体に刺激を与えていく腹筋種目です。↑接地面は肩部、頭部のみ、床すれすれまで、足を下ろしていく。一見、腹筋への刺激はすごそうに見えるが、、、。

今回はドラゴンフラッグの画像を、いくつか載せて、ドラゴンフラッグの効果についてみていきたいと思います。

ドラゴンフラッグは、ブルース・リーがトレーニングに取り入れていたり、映画ロッキーの作中でもみられたことから、名前は知らなかったが、みたことはあるという方も多いのではないでしょうか。

パッと見、腹筋のトレーニングとは思えないくらい、ドラゴンフラッグは派手で印象に残ります。
ドラゴンフラッグで鍛えられる部位は腹筋のみにとどまらず、広範囲におよびます。

ドラゴンフラッグは頭、上半身の上部のみをベンチ(または床)に接地させ、動作を行っていきます。

頭部や上半身で体重を支持し、支点となる部分のトルクが大きくなるため、腕の関与も大きくなるのも当然なのですが、それでも、強烈過ぎる腕への刺激を回避することは可能です。そのためには体幹部の活動を高めてドラゴンフラッグの姿勢を維持し続けることです。

姿勢の維持には腹横筋、内腹斜筋などの深層の筋肉も関わっているので、上手にドラゴンフラッグを行えば、それらの筋肉の活動量も増すものと思われます。


ドラゴンフラッグで腰を反る、効果は?

腹筋は、直立した姿勢では、骨盤を体に対して安定させ、また、歩いたり走ったりするときにも体が揺れすぎないように、支えるための筋肉となりますが、ドラゴンフラッグ時もこのような機能を高めたかたちで腹筋がフル活動しています。

やみくもに反動や腰を反るなどといった動きを使ったドラゴンフラッグは、お腹への刺激が逃げてしまうばかりではなく、脊柱を痛める要因となりかねませんのでおすすめはできません(ただし、腹直筋は後方へ20度ほど伸ばせるため、引き伸ばされながら力を発揮するという筋肉の様式を強調したかたちで行うという場合は、こちらは一見腰を反っているようにみえてはいますが、お腹をより強く活動させることができるためお腹のトレーニングになります。かなりのコントロールが必要ですが。)。

腹筋の筋トレをする上で、上記の腰を反っているなどの「一見腹筋の筋トレのような動作」になっていないかを判断できるかどうかは重要なポイントです。そのポイントは臍(へそ)にあります。

腹直筋がきちんと使われ、腹筋を縮めることができると背中は基本丸くなります。

これに対して、背中が反ってしまうと、腹筋を効果的には使ってないということになってしまいます。

なぜなら、腰部分のカーブをコントロールする筋肉は大腰筋、腸骨筋、大腿直筋といった脚や腰の奥にある筋肉だからです。

写真のように、腰の部分を反ってしまったら、腹筋を主にではなく上記の筋肉の関与が強くなってしまう可能性が高いので注意が必要です。

そこで臍をみるといいです。

腹直筋が外に押し出されて臍まわりが膨らんだ状態も腰部分のカーブをコントロールする筋肉たちを使っている可能性が高いのです。
そのあたりに留意しながら、お臍まわりを引き込んでいくよう行い、腹筋にきちんと効かせられるといいでしょう。

次回は脚から起こしていくドラゴンフラッグについて書いていきます。

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