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反り腰改善のための腹筋運動について

背骨は首の骨7個(頸椎)、胸の骨 12 個(胸椎)、腰の骨 5 個(腰椎)、そして骨盤で構成されています。
骨盤の背部には仙骨があり、これは 5 個の仙椎がくっついた(癒合した)ものです。最後の 4 個の尾椎は癒合して尾骨となるので、24 個の首(頸部)、胸部、腰部の椎骨だけが動きを生み出すようになっています。

立ち姿勢では、仙椎は前下方に平均して約 30 度ほど傾いているといいます。この傾斜は体幹を直立するために必要な腰椎の伸展(前弯)で、正常な腰椎の弯曲を生み出しています。
しかし、なかには、異常なほど腰椎の前弯が大きい場合もあります。このような状態を腰椎過前弯といいます。
腰椎過前弯は、仙椎の傾きの増加、前方への骨盤傾斜(骨盤前傾)、ときに過度な体幹の前方移動を引き起こします。
腰椎過前弯は腰や背中の損傷リスクを増大させる可能性があり、さらに腰椎の過前弯が固定化されると、脊柱起立筋群が強く収縮するようになります。これによって背中は疲労し、筋肉が緊張しやすくなってしまいます。


胸部と骨盤は前方では腹筋群でつながっており、腹筋群の筋力や筋肉の長さ、活性度が、その胸部-骨盤間の距離を決めています。その距離が脊柱下部の弯曲具合に作用するため、腰椎過前弯がある場合は、腹筋群を強化するのも役に立ちます。また、腹筋力が弱いことに加えて、背中と股関節まわりの筋肉の硬さが関与しているともいわれるため、股関節まわりや腰背部のストレッチもしっかりと行っていきたいものです。そして、こういった調整だけでなく、癖などの運動パターンの修正を合わせておこなっていくことも重要なことです。

腰椎過前弯に対する腹筋群の強化として行う腹筋運動のポイントは、背骨の自然な弯曲をあえて崩し、骨盤を後傾させ、腰部を丸めるような状態にしておこなうことです。深層の筋肉である腹横筋をしっかりと収縮させて行うのもポイントになります。

 

知り合いのフッキン仮面の動画を貼っておきます。背中を丸めておこなう腹筋運動について解説してくれています。

以上、姿勢改善に用いる腹筋運動のお話でした。このほか、脇腹の筋肉が姿勢に与える影響など腹筋は姿勢とも関わりがあります。そんなお話も今後ご紹介できればなと思います。

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