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食と健康を支える「陰陽調和」で、身体を温めたり冷やしたりをコントロールしよう

漢方をはじめ、東洋では西洋とは違う、独特な思想があります。その1つとして、代表的なものが「陰陽思想」です。

なんかオカルトっぽいと感じた皆さん!実はこの陰陽思想をちゃんと理解すると、身体を温める食材、冷やす食材などが理解しやすくなるんです。

陰陽調和論ってなに?

東洋の思想の一つに、自然界には、太陽と月、男と女、夏と冬のように陽と陰が存在するというものがあります。

そして、陽と陰が調和することによって、身体も宇宙もバランスが保たれて、これが崩れた時に病気になると言われています。

このバランスに関する学問が、「陰陽調和論」というものです。

私たちは一人一人性格も違い、食べ物の好みも違い、生活習慣も違います。

その習慣の差で、「陽性が強いタイプの人」と「陰性が強いタイプの人」に分かれます。

また、季節ごとの野菜にも陰陽があります。

夏に収穫されるきゅうり、ナス、トマトなどは、陰性度が高い野菜で、これら夏野菜は身体を冷やす効果があります。ちなみに、白砂糖や果物も身体を冷やしてしまう極陰性です。

一方、根菜類は身体を温めてくれる陽性の食べ物です。

さらに、陰陽が調理法でも変化します。

生のままで食べると陰ですが、熱を加えたり、油を使ったり、塩辛くしたりすると陽性に変わるといった感じです。

暮らしの中に電化製品が行き渡っている現代では、陽である夏をクーラーの効いた部屋で過ごしますよね。

冬は暖房の効いた部屋で、陰の極みとも言えるアイスクリームを摂取していることも。

大昔からバランスを保ってきた陰陽が、今では大きく乱されているわけです。

最近は冷え症の人がとても増えています。その一因が、この陰陽にあるとも言えるでしょう。

o   夏はクーラーの温度を少し高めに設定する

o   生野菜や果物、酢の物、アイスクリームの量をほどほどにする

o   冬は根菜類やしょうがを摂取し、体を温める

こうしたポイントを意識して、自然界の陰陽をきちんと受けとめる。そして食べ物の力を借りながら、身体の中の陰陽バランスを保っていくことが重要です。

ちなみに、糖質制限でも注目されている玄米は中庸(陰陽のバランスが中間)の食べ物です。

玄米を主食にして、体を温める力の強い常備菜と季節の野菜を盛りこんだ食卓にすることで、陰陽バランスを保てる理想的な食事となります。

体質で見る「陰陽」

身体の体質でも、陰陽が当てはまります。それぞれの体質を理解することで、自身に最適な食品を摂取することが可能です。

陰陽の特徴

陰性と陽性には、相反する特徴があります。温暖な地域や寒冷な地域で栽培されるもの、色や形で見分けることができます。

一目でわかる!食材の陰陽表

陰陽調和論では、身体を冷やす食品(陰性)、身体を温める食品(陽性)がそれぞれ存在します。それを簡単な表にまとめました。

とはいえ、身体を温めたいからといって陽性の食品ばかり摂取していては、栄養が偏り、不健康になってしまいます。

食品の栄養素や身体での働きを理解し、陰と陽をバランスよく(陰陽調和)摂取していく必要があるんです。

まとめ

陰陽と聞くと、ちょっとウソくさいと感じてしまう人もいます。ただ、「身体を温める」「身体を冷やす」という言い方だと、なじみがある人も多いんじゃないでしょうか。

この陰陽を意識しつつ、理想的な食事バランスに整えてみてください。

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