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荒川の小言75『べべべ、勉強しようぜ!トレーナー用』

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こんにちは~荒川で~す。

トレーナーの皆さんの勉強用に以前も記事を出したのですが、

今回も医療的な知識を含めながら必要そうな知識をちょっとずつ振りまいていければなぁと思います。

まずは第一問目

「一回拍出量を増加させるための調節」

一回拍出量=脈圧÷末梢血管抵抗で表されます。一回拍出量を高くするためには脈圧をあげればよいのです。

脈圧を高くすると、収縮期と拡張期での圧の差が生じ、血液を全身に送りやすくなります。

末梢血管抵抗を小さくすると、血管が拡張し、一回拍出量が増加します。

フランクスターリングの法則により、前負荷が増加し、心室は伸ばされることになります。

心筋が長くなると、収縮力が強くなり、さらに静脈圧が高くなり、一回拍出量も増加する。

このようなことが起こってきます。ついてこれましたか?

 

では第二問目

「分時間器量を増加させるための調節、浅呼吸はなぜ換気効率が悪いのか、死腔をキーワードに説明しなさい」

分時換気量=一回拍出量を×呼吸数で表されます。

分時換気量を増加させるためには深呼吸をすれば良いのです。

呼吸時に肺胞でガス交換が行われますが肺においてガス交換が行われない死腔があるため、分時換気量を減少します。

深呼吸は十分に肺胞まで酸素が届き、効率よくガス交換が行えることとなります。

浅呼吸では、肺胞まで十分に酸素が届かないことにより、換気効率は悪くなると言えます。

第三問

「ATについて」

 
運動強度が上がると好気性での酸素を用いた ATP 産生が酸素不足により滞ります。

しかし嫌気性を活性化させることでカバーします。

このときピルビン酸が溜まり、乳酸が発生することで血中に放出され、HCO3⁻と反応します。

これにより CO2と H2O が放出されることになります。好気性でも CO2を放出されますが、運動強度が上がることで嫌気性でも利用することができます。

このとき運動に見合った ATP を算出されるため通常より多くの CO2が出ます。

ATとは運動量増加に伴い、有酸素代謝から無酸素代謝に移行し始める時の酸素消費量でございます。

つまりCO2の比率が高くなり、傾斜が変わるポイントであり、それを示しているのが V スロープ法であります。

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