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タメになる筋肉の話〜筋膜の疾患編〜

こんばんは!
パーソナルトレーナーの篠崎 嵩です!
今回は、筋膜の拘縮による影響についてお話ししていきます。
拘縮については前回の記事へ!

拘縮編
https://biz-journal.jp/fitness/2020/05/post_10247


筋膜の拘縮は体にどんな影響が?

筋膜の癒着や硬化はその部分から繋がる筋膜のネットワークに通じて、全身や姿勢へと影響を及ぼします。
例えば、小胸筋の筋膜が縮むと肩を前方に引き出し円背の原因となったり、腰部の筋膜に拘縮によりその影響が筋膜を伝って頚椎にまで及んだりします。
これは筋膜・筋線維・腱の拘縮・歪み・癒着・硬化と機能障害を引き起こし、トリガーポイントが活性化し、発痛・歪みといった症状が現れます。
このような症状を筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome:MPS)と呼んでいます。日本では筋痛症とも呼ばれることもあります。


筋膜は運動器官の構造の全てに連結されているので、運動器官の機能障害を左右する可能性があります。
これは関連痛と呼ばれ、発痛部位と原因部位が違うという状態です。
筋膜性/筋筋膜性の症状の場合は、発痛部位だけでなく、その部位に痛み出している根本的な原因部位を見極めることが重要です。

急に重い物を持ったり、無理な姿勢や動作などの繰り返し筋肉に負荷をかけたりすると筋肉に微小損傷が発生することがあります。
いわゆる筋肉痛の状態です。

通常、この痛みは数日程度で回復をします。
しかし、さらに、繰り返し筋肉に負荷を与えたり、寒冷にさらされたりして血行の悪い状態が続くと、その部分が痙攣状態になり短期間で自己回復できなくなります。
この状態が筋膜性疼痛症候群になった状態です。

この病気は1989年代にアメリカで『Travell & Simons’Myofascial Pain and Dysfunction: The Trigger Point Manual(筋膜性疼痛と機能障害:トリガーポイントマニュアル)』(Janet G. Travell 医師とDavid G.Simons医師の共著)という医学書にて発表されました。

〈症状〉

筋膜性疼痛症候群では一般的な筋肉痛とは異なり、痛みやしびれの強さが相当激しいものになり、更に痛みやしびれの範囲が広範囲に発生します。

筋膜性疼痛症候群の場合は、全身で同時に痛み、しびれが発生することは基本的には無く、片肩・首・腰・片足など特定の部位、若しくはその複数の部位の組み合わせで発生をします。
また、筋肉の痙攣が起きている場所によっては、広い範囲で痛み、しびれを感じます。例えば以下のような例があります。


また、痛み・痺れを感じる部位が、時間の経過と共に移動することがあるのも、この病気の特徴の一つです。
人により痛みの感じ方は異なりますが、重量物が足を潰しているような痛み、火であぶられているような痛み、ナイフが刺さっているような痛みなどに例えられます。

痛みが強い場合には歩行、座ること、立つことなど日常生活を困難にするほど強い痛みになることがあります。
また、痛みの感じ方も時間の経過と共に変化をすることがあります。

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