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使える筋肉?使えない筋肉?

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使える筋肉、使えない筋肉という言い方は昔から聞きます。

最近でも芸能人のその発言が筋トレ界を賑わわせました。

でも実際使える筋肉、使えない筋肉ってあるのでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。

ボディビルダーの筋肉は使えない?

よく引き合いに出されるのがボディビルダー(最近ではフィジークも)のマッチョな筋肉だと思います。

あれは見せる為の筋肉であって、実戦では使えない

こんな言葉をよく聞きます。

実戦とは何を指すのか街の喧嘩なのかスポーツ競技の実戦なのか。

まあ動きの中で使うくらいの意味で捉えましょうか。

ボディビルダーが柔術選手と対戦して完敗とか、何か動きを伴うスポーツ系テレビ番組の企画で動きが鈍かったりすぐバテてしまったりであんなにムキムキなのに実戦では使えないんだな。。なんて印象を持つ人もいるかもしれません。

鍛え方で筋肉の質は変わる


何かいきなり競技をさせて全然歯が立たないのは当然です。

パワーのあるなしの問題ではなくその競技の動きを身に着けていなければその専門の人に勝てないのは当然です。

特定の競技でなくて例えばテレビ番組で企画したそれ用の種目があるとします(昔のスポーツマンNO1決定戦とか)。

それで活躍出来るかはひとつにはその人自身の運動センスが影響すると思います。

あとは鍛えている筋肉の質は確かに影響する部分はあるかと思います。

ボディビルダーは筋肥大を狙って筋肉を鍛えるので速筋(白筋)が発達しています。

競技によりますが筋持久力的な要素が必要な場合もあるので(例えばプッシュアップを繰り返すとか)、その際に主に発達する筋肉は遅筋(赤筋)です。

その中間に位置する中間筋(ピンク筋)と呼ばれるものもあり競技によってそれぞれの発達の比率が変わるといえます。

格闘家は逞しい身体しているけどボディビルダーのようなムキムキとは違うのはその競技にあった筋肉がついているわけですね(競技で自然に筋肉がつくと言うよりは、その要素もあるがその競技の為の筋トレによって作られている比率が高いと思います)。

使えない筋肉などない


ボディビルダーは筋トレの際、筋肉を連動させないで狙いたい箇所だけに出来るだけ効くようにトレーニングします(あくまで基本的にはです。勢いをつけるチーティングをやったりもします)。

でも多くのスポーツ競技や格闘技は常に筋肉を連動させて効率的に力を発揮するようにします。

それを練習で反復して身体に浸み込ませて実戦でその筋肉を使えるように仕上げていきます。

筋肉の質に差は勿論ありますが、一般に使えない筋肉という言い方がされる点においては使えない筋肉ではなくて動きを身につけていないだけです。

筋肉の土台自体はしっかりあるので動きさえ身につけばその筋肉が使える形で発揮できるのでそれは凄いパフォーマンスを発揮するでしょう。

実際パワーはあるの?


実際ボディビルダーはアスリートに比べてパワーはあるのでしょうか?

アスリートもほとんどの人がウエイトトレーニングは取り入れています。

あくまでもざっくりですが、ボディビルダーの人達が扱う重量はアスリート以上の高重量で取り組んでいるケースが大半だと思います。

高重量専門の競技のウエイトリフティング、パワーリフティング選手が最も高重量を扱いますが、ボディビルダーも通常アスリートでは扱わない位の高重量でトレーニングに励んでいる方が多いです。

実際アスリートの中にはウエイトトレーニングの指導をボディビルダーから受けている人も多くいます。

ムキムキは防犯になる


最初の話題に戻ると、もし街で絡まれた時に見た目マッチョでも実際弱かったら云々。。という事が取り上げられていましたが、そこで強いからといって喧嘩して実際手を上げたら自分がいくら正当でも犯罪者になってしまうかもしれません。

何も起こらないことが一番の防犯です。

そういう意味では筋肉ある、見た目マッチョなことは無駄に絡まれることを防ぐ一つの防犯の意味もあるといえます。

 

まとめ


使えない筋肉などない、必要な動きを身につけているかは別の話。

動きが身につけばその筋肉は大いに役立つ。

確かに筋肉の質の違いはあるのでどのアスリートもボディビルダー用のメニューをやればいいわけではない。

今回はちょっと思ったことを書いてみました。

 

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