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アルコールをたくさん飲まれる方へ

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アルコールが身体に良くないという事実は誰しもが理解しているが、その具体的な内容は知らないのでストレス解消の際などに飲んでしまうという方へ。ぜひこちらの記事を参考にアルコールとの向き合い方を考えてみてください!


【この記事の内容】
①アルコール分解工程(やや難易度高め)
②体への影響
③まとめ

①アルコール分解工程

アルコールという成分は体内に入るとアセトアルデヒドに変わり、その次に酢酸というものに変わっていきます。この分解工程のうちアセトアルデヒドという成分が毒性を強く持っているのです。二日酔いや頭痛などはこの成分原因と言われています。

「アルコール→アセトアルデヒド→酢酸」と変わっていきますがその際に変換するための酵素があります。それはアルコールデヒドロゲナーゼとアルデヒドデヒドロゲナーゼです。またアルコールデヒドロゲナーゼは亜鉛からできていることが分かっています。

日本人は亜鉛の減少が確認されているうえにアルコールによってさらに減ってしまうわけです。亜鉛はセックスミネラルといわれるほど性ミネラルにかかわります。さらに実際には味覚や皮膚などにも働くと言われています。

そしてアルコールからアセトアルデヒドに変わる際に働く補酵素があります。それはNAD⁺(ナイアシン)と呼ばれるものです。このNAD⁺がアルコール以外にも乳酸の分解に働きます。

乳酸とは解糖系(エネルギー経路)の中で発生するピルビン酸を酸素などを用いて分解しますが、酸素などが不足し始めると乳酸という物質に変わります。乳酸は疲労感となって感覚として感じることができます。

この乳酸の除去にもNAD⁺は働くのです。

またNAD⁺が減りNADHが増えるとケトン体の合成ができなくなり脂肪もエネルギーに変えにくくなってしまいます。その結果、強い倦怠感を感じ始めます。

②体への影響

最も有名なものはアルコールが発がん性を持つということです。IARCはセシウムやプルトニウムなどの放射線物質と同等の発がん性をもつと発表しています。

またサイトカノンの増加が考えられます。サイトカノンとは炎症反応のことです。

つまりアトピーや花粉症、蕁麻疹などの炎症が起きやすくなってしまうのです。

そして免疫にも作用します。

アルコールデヒドロゲナーゼという物質はビタミンAの代謝や利用吸収にも働くと言われています。

その結果ビタミンAをうまく使えず、抗酸化作用や粘膜関係の保護能力が低下してしまいます。

最後にアルコールは酸化作用がとても強いとされています。

しみそばかす対策で日焼け止めなど一生懸命に塗っている人もいるかと思いますが、アルコールなどによって体が酸化することでしみそばかすの原因になるのです。

ビタミンA、ビタミンB12、亜鉛、ナイアシン、葉酸などがアルコールによって分解されていきます。

これらの栄養素はセロトニンという物質と関係しています。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれるくらいメンタルに関係しています。

もしマイナス思考になりやすい人やネガティブな人はできればアルコールの摂取を控えるべきといえます。

③まとめ

アルコールも少しならむしろ健康になるという風に言われたこともありますが、それはやや語弊があります。アルコールが大好きすぎて飲むことで幸せを感じることができるという人はアルコールを飲むことでストレス解消になる、という場合のみ多少の効果を発揮するだけで万人にそれが適用されるというわけではないのです。

また、ストレスが溜まった際にアルコールを飲んですっきりしましょうという人もいますが、あなたが常にポジティブな人であれば特に問題ありませんがもしもネガティブな思考をお持ちならできるだけアルコールを控えた方がよいかと思います。

 

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