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つらい坐骨神経痛の原因と改善への考え方

坐骨神経は、人体の中でもっとも太く、腰のあたりから爪先まで伸びており、この坐骨神経が圧迫されると腰、臀部、太もも、ふくらはぎ、指先などに痺れを感じる症状が発生し、これが坐骨神経痛です。

 

 

 

・坐骨神経痛 ➡ 坐骨神経を圧迫している総称

・椎間板ヘルニア ➡ 脊柱が丸くなり、椎体が前傾している

・脊柱管狭窄症 ➡ 脊柱が反っていて、椎体が後傾している             or脊柱は正常で椎体が後傾。

・梨状筋症候群 ➡ 坐骨神経の通り道に梨状筋があり、               拘縮することにより、神経を圧迫している。

 

・・・どんな人がなりやすいか?

 

・椅子に長時間座っている人は坐骨神経圧迫している。

・股関節内旋位で内股気味の人は常に梨状筋緊張している。

 

 

~坐骨神経通り道~

①    L4~S1

②    大腰筋、腰方形筋の間を通過

③    大坐骨孔 ➡ 仙結節靭帯、仙棘靭帯、大坐骨切痕を三つ含めた物 

④    梨状筋下孔 

⑤    大腿方形筋の上

⑥    大腿二頭筋長頭、大内転筋の間を通る

⑦    膝窩(膝裏)

⑧    下腿三頭筋

⑨    爪先まで通っている

※爪先まで痺れがある場合、坐骨神経の経路をリリースしてすれば改善される可能性あり。

※膝下付近or根元の部分に原因があるのか見定める方法は、ふくらはぎのむくみ(静脈瘤)で判断する。血管の浮き方。

 

 

~原因~

・大内転筋の中の内転筋管に坐骨神経が通過しているので、鵞足の上あたりに問題あ  ると膝下に影響する。

・もう一つが下腿三頭筋の拘縮が原因

 

 

 

~坐骨神経痛を確かめるテスト~

 

・ラセーグテスト

・フライバーグテスト

 

 

ラセーグテストのやり方

●梨状筋より下が影響しているケース

仰臥位で体を真っすぐにして足を閉じて、足関節背屈して片側の足を上げていく。30°~70°くらい上げたときに、疼痛、痺れ、力が入らない等が起きると陽性。足を上げた状態から足関節を底屈して痛みが緩和されるのかどうか確認する。信憑度はかなり高い。

●脊柱に問題ある場合

足を上げた状態から頸椎を屈曲して痛み等が発生した場合、脊柱に問題あり。    ※脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニアの可能性あり。

 

 

 

フライバーグテストのやり方

仰臥位で体を真っすぐにした状態から片側の股関節を屈曲、内転、内旋(梨状筋伸ばす)痛み発生するか確認。

※陽性の場合、梨状筋拘縮している可能性あり。

 

 

●坐骨神経痛のアプローチ方法

伏臥位で片側の膝関節を屈曲して股関節を内、外旋していき梨状筋を触診していく。

そこから仙骨の上位3孔~大転子に付着しているので側方から垂直にアプローチしていく。

大内転筋と、大腿二頭筋を一緒にリリースしていく。伏臥位で片側の膝関節を屈曲して大内転筋は内旋に合わせて、坐骨神経から剥がすように内旋方向にリリースしていく。

大腿二頭筋は外旋方向にリリースしていく。坐骨神経はちょうど腿裏の真ん中を通っていき、腿裏の中間位置くらいから左右に分かれるため、坐骨部付近が一番癒着している。

坐骨結節付近を両指で指圧しリリースしていく。

下腿三頭筋をリリース、腓腹筋の内側頭と外側頭の間を両指で指圧していく。

 

症状が軽い人で椅子に座っていると痺れて、動くと治まる人がいた場合、テストをしてみて陽性でなくともリリースいていくのはあり。

 

 

梨状筋トレーニング

深層外旋六筋である、梨状筋が坐骨神経痛との関連性が高いと言われていて、特に女性に多く股関節内旋位の人がなりやすい。また生まれつき坐骨神経が梨状筋の中を貫通している場合もあるのでそういった人は梨状筋症候群になりやすい。         クラムシェル=横臥位で両脚閉じて体を真っすぐにして、そこから両股関節を70°屈曲して、両膝関節90°屈曲した状態で、両足の踵、つま先つけた状態で上側の股関節を外旋していく。この時大腿骨の大転子が後方に回っていることを確認する。

 

 

 

~脊柱に問題ある人の考え方~

椎間板ヘルニア ➡ 脊柱が丸くなり、椎体が前傾している。

 

 

①    IAP(腹腔内圧)を高める呼吸系のエクササイズを行う。

②    椎体を後傾方向にするためのエクササイズを行う。

③    骨盤前傾筋や、骨格へのアプローチ法

④    骨盤後傾筋誘導筋のリリースを行う。

⑤    脳への感覚統合系のアプローチ

 

 

 

ヘルニア患者にやってはいけない事~

・体を丸める行為、腹筋運動や腰部に負担のかかるデッドリフトなど。

 ※体を真っすぐにするエクササイズは有効。

 

・脊柱管狭窄症 ➡ 脊柱が反っていて、椎体が過後傾している

 ※脊柱は正常で椎体が後傾。

 

 

 

~改善への考え方~

①    IAP(腹腔内圧)を高める呼吸系のエクササイズを行う。

②    椎体を前傾方向にするためのエクササイズを行う。

③    骨盤後傾筋のエクササイズを行う。

④    骨盤前傾誘導筋のリリースを行う。

⑤    脳への感覚統合系のアプローチ

 

 

脊柱管狭窄症患者にやってはいけない事~

・腰部を反る行為や、重りを背中で担いで行う運動など。

 ※体を丸くするエクササイズは有効。

 

以上のことを踏まえて行ってみてください!!!

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