NEW

持久力アスリートにもプロテインはいるのか?

【この記事のキーワード】

アスリート専門パフォーマンストレーナー

の舟橋です👍👍

 

多くのアスリートやトレーニーが、トレーニングセッション後や

就寝前などにプロテインを摂取することが当然のような時代に

なってきました。

 

基本トレーニングをすると筋肉を壊すため、その超回復を促し、筋肥大を起こさせるために取ると言うイメージでしょう。

 

さて、筋肥大=プロテインのイメージが強いこのプロテイン摂取理由ですが

 

果たして

一見、筋肥大が必要ではなさそうな持久力系のアスリートは

プロテインを摂取する必要があるのでしょうか?

 

その疑問の答えとなる研究が

つい先日発表されました。

 

その研究では18歳から35歳の体重75kgほどの持久系アスリート

(自転車競技とトライアスロン)に90分の自転車漕ぎを行ってもらい

この持久力エクササイズ後に、炭水化物と共に0g, 15g, 30g, 45gのプロテインを

摂取させました。

 

その結果

エクササイズ後すぐに30gのプロテインで十分に筋リモデリング(骨格筋筋原繊維合成)

が起こリましたが、持久力に関係するミトコンドリアの合成はプロテイン摂取からは起こらなかった。

 

上記のことから

持久力アスリートのプロテイン摂取はリカバリーの面で重要なことがわかりました。

 

つまりエクササイズにより壊れた筋肉を回復させるために必要であり、プロテイン摂取はパフォーマンスを上げるものではありません。

 

30gと言う数値は、あくまでも18-35歳のトレーニングを積んだアスリートで

体重が75kgほどであると言うことをしっかりと認識してください。

 

スポーツの競技特性を考え、どういった理由でプロテインを摂取するのか

しっかり明確にし、栄養バランスを考えて計画的に摂取することが

一流アスリートへの道とも言えるのではないでしょうか?

 

皆さんもただプロテインの種類や飲み方を考えるだけでなく

本当に食事以外でプロテイン摂取が必要なのかもう一度考えて

スマートな摂取を心掛けてください!

 

 

 

参考文献:

 

Tyler A Churchward-Venne,

“Dose-response effects of dietary protein on muscle protein synthesis during recovery from endurance exercise in young men: a double-blind randomized trial,” The American Journal of Clinical Nutrition, nqaa073, May 2020.

持久力アスリートにもプロテインはいるのか?のページです。筋トレしようぜ!は、食事、の情報を集積・精査・網羅しながらいち早くお届けします。 筋トレ・フィットネスの情報なら「筋トレしようぜ!」へ