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現代人は不足しがち! マグネシウムの基礎知識

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 マグネシウムとは必須ミネラルのひとつで、人類にとってはとても大事な栄養素であるにもかかわらず、現在の日本人に不足しています。三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質だけでなく、ミネラルの中でも特にマグネシウムをもっと意識的に摂取すべきだといわれています。今回は、そんなマグネシウムについて見ていきましょう。

【この記事の内容】

1 人とマグネシウム
2 マグネシウムの効果
3 まとめ

1 人とマグネシウム

 マグネシウムは、私たち人類にとって必要不可欠な栄養素です。先祖をたどれば、人類はもともと海の中に生息していました。海の中はマグネシウム量が豊富ですが、陸では不足しているため、私たちの祖先は海藻や果物からマグネシウムを摂取するようになりました。

▼推奨量

 推奨摂取量は500mgほどですが、現代の日本人の多くは250mgほどしか摂取できていないとされています。日本の土壌には、そもそもミネラル分が少ないとされています。また、農薬や酸性雨などによって作物のミネラルが減っているといわれています。

 

2 マグネシウムの効果

 マグネシウムには様々な効果があります。

▼慢性疾患のリスク低下

 マグネシウムの摂取量が増加すると、心筋梗塞や脳卒中の発生率を30%程低下させるといわれています。

▼酵素反応

 マグネシウムは数百種類(600種類前後)の酵素反応を持っているといわれています。また、ブドウ糖などをエネルギーにする際にもマグネシウムが酵素として必要になります。

▼骨密度

 骨の強度を高めるためにはカルシウムが大切と言われがちですが、カルシウムをたくさん摂っても骨密度が上昇したというデータはあまりありません。一方、マグネシウムをしっかり摂取すると骨密度が上昇するとことがわかっています。

▼脳と心臓

 マグネシウムは偏頭痛、脳梗塞、不安神経症、うつ、不眠など改善します。ほかにも高血圧、不整脈、心筋梗塞などの改善と予防として働きます。

▼筋肉

 マグネシウムは筋弛緩の役割もあるので、不足するとこむらがえりや痙攣、インスリンの抵抗性などといった影響が出てきます。

 

3 まとめ

 マグネシウムは人類が誕生したころから必要なものでした。近代まではしっかりと摂取できていたミネラルですが、加工食品やファストフードの発達で、私たちのマグネシウム不足は促進されてきました。マグネシウムを多く含む大豆や海藻類を積極的に摂取していく必要があるようです。

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