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「ジムで鍛えた筋肉は使えない」は本当?

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 トレーニングをしている人なら、一度はこんなことを言われた経験がありませんか?

「筋肉大きくしても結局、使えないんでしょ?」

 私も何度か言われたことがあります。今回はジムで鍛えた筋肉が使えるのか使えないのか、について結論を出しましょう。では、記事へどうぞ。

【この記事の内容】
1 よく言われる「使えない筋肉」とは
2 パフォーマンス
3 まとめ

1 よく言われる「使えない筋肉」

〇ジム鍛えた筋肉

 結論から言いましょう。ジムでマシンやウェイトで鍛えた筋肉は…使えません!

 ジムでどれだけ筋肉を鍛えようが足は速くなりませんし、球技がうまくなったりもしませんし、泳ぎがうまくなることはありません。

 しかし、これはそもそも根本的に間違っているということを伝えたいのです。

 野球の練習をめちゃくちゃ頑張ったら、泳ぎがうまくなると思いますか?

 答えはノーですよね。実は、ジムで筋肉を鍛えるというのはあくまで見た目を格好よくすることが目的で、何かの競技のパフォーマンスを向上させることが目的ではないのです。もちろん、パフォーマンス目的に行うトレーニングもたくさんあります。しかし、トレーニングマシンやダンベルなどを用いて筋肉を大きくさせるということに関しては、ボディメイクが目的なのです。

 つまり、ジムで筋肉を大きくすることを目的にしている人に、「使えない筋肉だよね~」と言うのは、野球を練習している人に「それじゃうまく泳げないよ~」と言うのと同じなのです。

 

2 パフォーマンス

〇ジムでパフォーマンス向上はできないのか?

 それでもスポーツ選手などにトレーニングが推奨されるのは、それぞれのパフォーマンス向上に合わせたトレーニングが存在するからなのです。

 ここで、トレーニングの原理原則をご紹介します。

▼原理原則

1 過負荷の原理
2 特異性の原理
3 可逆性の原理
4 漸進性の原則
5 個別性の原則
6 意識性の原則
7 全面性の原則

 以上7つの原理原則があり、トレーニングとはこれらをベースに行われる必要があります。例えばスポーツ選手がパフォーマンスを向上させるためには、特異性の原理から考える必要があります。特異性とは、トレーニング効果はトレーニングをした通りにしか発揮しないという意味です。つまり、水泳なら泳ぐ動作に準じたトレーニングのみ効果を発揮するということです。すべてのスポーツに共通しており、スポーツに合わせた動きのトレーニングでなければフォーマンスを上げることはできません。

 

3 まとめ

 特異性を考え、そのスポーツの動きを取り入れたトレーニングをしなければパフォーマンスは上がりません。ジムで筋肉を鍛えても、ほかの競技で使えないのは当たり前なのです。パフォーマンスとは筋肉の大きさではなく反復してその動作を体が覚えることで向上します。また、その動作に負荷をかけることで、よりパフォーマンスは向上します。この記事を読んでいただくことで、ジムで鍛えた筋肉を使えない筋肉と思う方が減っていけばいいなと願っています。

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